第85期棋聖戦、本戦組み合わせ決定 関西若手の活躍に注目
将棋の羽生善治棋聖(43)=王位・王座=への挑戦権を争う第85期棋聖戦(産経新聞社主催)本戦(決勝トーナメント)に出場する16人が出そろい、31日に1回戦の組み合わせが決まった。森内俊之竜王・名人(43)-船江恒平五段(26)、渡辺明棋王・王将(29)-稲葉陽七段(25)など関西若手が第一人者に挑む対戦が注目を集めそう。
16人の内訳は、シード6人と、予選勝ち上がりの10人。シード組は、連続挑戦を目指す渡辺棋王・王将をはじめ、3冠目を狙う森内竜王・名人、永世棋聖の資格を持つ佐藤康光九段(44)、前期4強の中村太地六段(25)ら。
予選勝ち上がり組の稲葉七段は、第80期ではデビュー1年目に挑戦者決定戦まで駒を進めて注目を集めた。 船江五段はコンピューター将棋ソフトと対戦し、菅井竜也五段(21)は全棋士参加棋戦で優勝歴がある。関東では、若手実力者の佐藤天彦七段(26)を筆頭に強豪がそろった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140201/shg14020101180000-n1.htm
第63期王将戦七番勝負 第4局
http://live.nicovideo.jp/watch/lv164055129
解説:永瀬拓矢六段 聞き手:貞升南女流初段
http://live.nicovideo.jp/watch/lv164039345
解説:深浦康市九段 聞き手:山口恵梨子女流初段
森内竜王名人×川上量生 特別対談 ~「第3回将棋電王戦」公式ガイドブック発売記念~
http://live.nicovideo.jp/watch/lv166917738
羽生3冠 王将戦1勝にホッ「後手番で勝てたことは大きい」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/02/01/kiji/K20140201007497510.html
多田佳子四段 LPSA退会のお知らせ
この度、当協会所属引退女流棋士の多田佳子四段がLPSAを退会することとなりました。
1月28日に多田四段より退会届が提出されたことを受けて、LPSA理事会は
本人の意向を尊重し、本日付をもって正式な退会を受理することと致しましたので、
下記の通りご報告させていただきます。
・多田佳子四段のコメント
「この度、日本女子プロ将棋協会を退会いたします。
『鋤に手をかけてから後ろを顧みる(ルカ福音書9章62より)』
女流棋士第一期生として、プロの生活をスタートしてから40年余りになります。
日本将棋連盟で引退後も、日本女子プロ将棋協会設立当初から移籍しました。
独自の活動・企画・商品の開発、普及活動・新人女流の育成から誕生、そして公益法人の認定などに、
同じ志の仲間と微力ながらも関われたことは感謝です。
あわせて多方面の方々のご支援に厚く御礼と感謝申し上げます。
先の中井さんの退会、この度の石橋さんの現役引退と退会は、この協会にとりましても、
将棋界にとっても大きな損失です。
特に石橋さんは、まだ33歳です。プロにとって公式戦の対局に出場できない事はどんなに辛いことか
お察しください。非常に残念な状況であります。
設立・独立当初から尽力され代表の任務と、将棋の実力も実績もあり、協会の基礎を築かれたお二人が離脱せざるを得なかった、このような事態になり、協会の今後・方向性などとずれを感じて、多田も退会いたします。
ですが協会の同じ仲間であった皆様は、互いに尊重し助け合い、よりよい方向へ信念を曲げずに進まれますように願っております。
良き道が開かれることを私は、少し離れた位置で見守っていきたいと思います。
ご健勝とご活躍をお祈りいたします。 2014年1月31日 多田佳子」
http://joshi-shogi.com/lpsa/news/news_20140131_ytada.html
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