プロ棋士への夢再び “最終関門”に来年挑戦 アマ強豪、北奥羽将棋名人の中川さん(八戸出身)
デーリー東北新聞社 12月27日(土)10時29分配信
少年時代に諦めた将棋のプロへの夢を、もう一度目指したい―。八戸市出身のアマ強豪で、北奥羽名人の中川慧梧六段(22)=京都市在住、立命館大4年=が、プロ養成機関の奨励会で棋士になるための最終関門となる「三段リーグ」への編入試験(来年2~3月)を受験する。熾烈(しれつ)なリーグ戦を勝ち抜き、棋士になれるのは原則として年間わずか4人という“狭き門”への挑戦。「厳しい戦いが続くが、今の実力で通用するか、勝負を楽しみたい」と意欲をみなぎらせている。
中川さんは11月末に東京で開かれた「第31期全国アマチュア王将位大会」で優勝、三段リーグ編入の受験資格を得た。
今月24日に東京・将棋会館を訪れ、日本将棋連盟へ申請書を提出。26日に受理が発表された。
編入試験では奨励会二段と8局戦う。6勝以上で合格となり、来年4月から始まるリーグに最長2年在籍できる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141227-00010001-dtohoku-l02
年末年始メディア情報のお知らせ
更新: 2014年12月22日 15:40
番組名
「第40回将棋の日in秋田」
放送局
NHK Eテレ
放送日時
2014年12月28日(日)11:00~12:59
出演
谷川浩司 九段、羽生善治名人、渡辺明 二冠、ほか
http://www.shogi.or.jp/topics/news/2014/12/post_1131.html
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