食レポに言葉などいらない。
第86期棋聖戦 五番勝負第1局 羽生善治棋聖vs豊島将之七段より。
ブールミッシュHP http://www.boulmich.co.jp/kiseisen.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26404472
ブールミッシュ
http://www.boulmich.co.jp/top.html
「将棋界の犬派、猫派を教えてください。」の質問からアンケート(※諸事情により一部伏字)
その他の話題。
山口)コメントにぬいぐるみ派って書いてある。ぬいぐるみとか持ってますか?
田村)え、ぬいぐるみ?自分が?…持ってません。ぬいぐるみ持ってる人いるんですか?
山口)いやでも将棋界結構多いですよ。
田村)男で?信じられない。頭おかしいですよ。(コメントを見て)○○さん?
山口)○○先生とか。
田村)本当に持ってるんですか?貰ったとかじゃないですか?自分で買うんですか?
山口)結構有名ですよ。
田村)子供に買ってあげたとかそういうのじゃないんですか?自分のために?
山口)小さいころから持ってるそうです。
田村)まぁでも、それならいいですよね。でも30近い大人になって、ぬいぐるみ?
山口)でも一人子っだと、…先生も一人っ子ですか?
田村)兄が一人。
山口)一人っ子だと、仲間がいないんで、仲間をゲットするために。
青野
今まで三年間、5対5の勝負をコンピュータと戦ってきました。
この三年間でどういうことを感じてきたのか、こちらでお話しするのは初めてなのでしたいと思います。
この三年間でコンピュータの進化、そしてプログラマーの方達の努力を私自身本当に感じてまして、
実は10年程前に、「コンピュータはプロ棋士を超えるか」という質問をですね、
色んな棋士に出しましたことがありました。
その中で羽生さんが唯一、2015年と答えていました。森内さんもそれに似たような答えでした。
我々としては「えっ?」って思ったんですけれど、
今現在が、プロ棋士のトップとコンピュータが拮抗しているような時期ではないかと思います。
そして、この三年間で我々は、コンピュータのプログラマーの人達の努力と
人間の持つ能力、第一感、感性、大局観、これも素晴らしいことが証明できたのではないかと思います。
手のことを言うのはちょっとどうかと思いますが、
第5局の最終手、△2八角という手が非常に話題になりました。
この△2八角という手は正直言いますと、プロでは100人が100人やらないんですね。
読まなくてもやらない手という手なんですね。
ですけど、別にこのコンピュータが弱い訳ではないんです。
プロを超えたんではないかと言われているコンピュータですから。
そういう意味では、コンピュータの素晴らしさと人間の持つ大局観、第一感の素晴らしさ、
これを鍛えるというか、そういうものに将棋を使って頂ければ。
あるいは子どもさんたちが、答えの出ないものを会得するものの一つに、
将棋を加えて頂ければなという風に、この三年間、私自身は思いました。
ということで、これからの三年間でどのようになるのか、羽生さんが言うように超えていくのか、
これが分かれば、人間が負けても、これはこれで意義があるのではないかなと思っています。
谷川
ちなみに私は、今の青野専務のアンケートに関しては『私が現役の間はこないでしょう』と答えて、
その辺は羽生さんと違って甘かったのかなと思はない訳ではないです。
将棋電王戦に関する記者発表会
http://live.nicovideo.jp/watch/lv221775271
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