【産経ニュース速報】 【将棋ソフト不正疑惑】日本将棋連盟会見詳報「週刊誌に記事が…出場停止はやむを得ない判断だった」 https://t.co/Yw24Rt3qmG 購読申込はhttps://t.co/ldowUMPl9T
— 産経新聞購読申込受付[ニュース速報] (@sankei46) 2016年12月27日
三浦九段が休場の申し出を行ったのかという事実
2016年10月11日、将棋連盟において、三浦棋士は多数の将棋連盟理事とその場に居合わせた棋士から不正行為を指摘され、竜王戦七番勝負を辞退し、休場届を提出するよう要求されました。
三浦棋士はその申し出を拒んでいましたが、職員から電話を取り次いだ将棋連盟理事が、会議室に戻ってきて「今回の竜王戦七番勝負が開催されない事になりました。」と会議室にいた者達に報告しました。その上で将棋連盟理事は「竜王戦が開催されなくなった。それを承知してくれるか」と三浦棋士と渡辺竜王各々に尋ねました。三浦棋士はとしては、主催者側の判断で竜王戦が開催されなくなった以上、もう仕方がないとして受け入れざるをえませんでした。渡辺竜王も、この申し出に頷いていました。
さらに連盟理事は「今回のことは連盟にとって大変な損害ですよ。分かっていますか?」などと三浦棋士を責め立て、「続いて三浦さんには休場届を出して頂きます。それでいいですね。」ということで休場届の提出を求めました。三浦棋士はソフト指し疑惑によって、竜王戦が開催されなくなったと聞かされたため、その場では休場届の提出を承諾しました。けれども、その後、不正をしてないのに休場届を提出する事は、自らの不正を認めた事とも捉えられかねないとして、口頭の休場届の申し出ではなく、休場届の提出を拒みました。
このように、こちらから竜王戦を辞退とか休場届を出したのではなく、竜王戦が開催されなくなったので、仕方なく承知したというのが事実経緯であります。
実際には開催されないと決定したはずの竜王戦七番勝負は、挑戦者を変更する形で開催されることになりました。三浦棋士は本件出場停止処分が下された後に、この事実を知ることになりました。
《将棋ソフト使用疑惑は不正なし》三浦弘行九段 記者会見 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv285974112
ここ10数年仲間から理事に…と言われる事も多いけど、自分は運営未経験。そんな修行していないし、ちっぽけなので大勢の人生を預かれる器でもない。引き受けられる訳がない。
— 野月 浩貴 (@nozuki221) 2016年12月27日
昨今の件でも、自分が理事だったら?と考えてもきちんとファン側を向いた上での正しい判断を下す自信は全くない。(続く
子供の頃から将棋だけ。将棋愛を共有するのは得意。
— 野月 浩貴 (@nozuki221) 2016年12月27日
今までは棋士内で反対も多かったけど、これを良い機会として、公益法人とは?を最優先で考えてくれる外部の運営のプロが常勤、棋士は非常勤が良いと思う。
「公益法人所属としての棋士活動」だけ安心してできる環境で過ごしたい。
そりゃ勝負の世界だし自分だって好き嫌いは多い方だけど、だからってみんな同じ方向を向かずに削り合ってどうすんだよ。
— 野月 浩貴 (@nozuki221) 2016年12月27日
許してくれるか分からないけど、謝罪して責任取って三浦さんの名誉や損害をできる限り回復して、みんなで同じ方向を向いて出直すべき。
ファンあって初めて成り立つ将棋界だよ。
偉そうに言い過ぎたかもしれません。すみません。
— 野月 浩貴 (@nozuki221) 2016年12月27日
明日、対局なのでモヤモヤをおさめて、観て楽しかった!将棋好きだ!と言ってもらえる様な将棋を指せればと思います。
観てやっても良いと言う方は携帯中継をご覧いただけるとありがたいです。
「三浦九段につらい思いさせた」
— 毎日新聞 (@mainichi) 2016年12月27日
日本将棋連盟の谷川会長が会見で謝罪しました。https://t.co/optvezlIU9
第三者委員会調査結果を受けて https://t.co/CNpFEWtxhZ
— 大平武洋 (@oohira0511) 2016年12月27日
明日発売の『週刊文春』2017年1月5日・12日新年特大号、209ページに
— itumon (@itumon) 2016年12月27日
将棋スマホ不正、渡辺明竜王が「告発は後悔してません」
という記事が出ます
→https://t.co/X5e25iOCUM
将棋連盟の谷川会長が会見「三浦九段に申し訳なく思う」 https://t.co/uzybOZhmvs
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2016年12月27日
将棋連盟 記者会見内容の読み上げ放送(第三者調査委員会の調査結果について)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv285915537
http://live.nicovideo.jp/watch/lv285915537
※本放送は記者会見の生中継はございません。
記者会見終了後、会見内容を読み上げ放送いたします。
急遽放送内容の変更の可能性がございます。予めご了承ください。
日本将棋連盟は三浦弘行九段に対する出場停止処分(10月12日付け)を決定し、
10月24日に出場停止処分の妥当性について第三者調査委員会が設置されました。
12月26日には第三者調査委員会より調査結果が公表されました。
本放送は第三者調査委員会の調査結果を受けて日本将棋連盟の方針等についての記者会見の内容となります。
連盟の会見、谷川会長の三浦九段への謝罪から始まった。
— ふるのだ (@furunoda) 2016年12月27日
今期のA級順位戦、降級は1名のみ。B1からの昇級は2名。三浦九段は来季もA級を保持し、来季A級は11名で戦うとのこと。三浦九段は1勝3敗で残りは不戦扱い、対戦相手のみ不戦勝の白星が付く。
— ふるのだ (@furunoda) 2016年12月27日
@furunoda 三浦九段は来季A級11位からスタート。この旨は三浦九段に既に本日付で連絡済みだそうです。
— ふるのだ (@furunoda) 2016年12月27日
連盟執行部は谷川、青野、島が減給10分の3、3ヶ月間。東、中川、佐藤、片上、井上が減給10分の1、3ヶ月間。
— ふるのだ (@furunoda) 2016年12月27日
三浦九段の発言
1.竜王戦の夕食休憩後に30分の離席がなかったのに驚いた。それならそもそも疑惑自体がない
2.将棋連盟理事が対局を監視して不審を抱かなかったのなら、竜王戦七番勝負に出場しても問題ない
3.来年のYAMADA将棋杯、上州将棋祭りに、私(三浦九段)の承諾なしにキャンセル
弁護士の反論
・第三者委員会は、将棋連盟の雇われているので連盟に寄り添った結論
挑戦者変更時、ソフト指し疑惑が強く存在していた→一部棋士による、一致率や長時間の離席という邪推
竜王戦七番勝負に出場すれば大きな混乱が生じた→金属探知機の導入がされ、混乱は生じない
三浦九段が竜王戦出場すれば、将棋界や将棋連盟に大きく信頼や権威を損なうことになった→結果的に大きく損なうことになった。
現実的な選択肢はなかった→竜王戦の時に監視していたのなら時間はあった。後付けの理由
連盟理事は、三浦九段に竜王戦は開催されなくなったと虚偽の説明。今回の件は将棋界に大きな損害、休場届の提出も要求→同意すれば疑惑を認めることになるので拒否
《将棋ソフト使用疑惑は不正なし》三浦弘行九段 記者会見 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv285974112