藤井聡太は相手が中盤に1つ疑問手指して、優勢を築くとそのまま最善手で最後まで押し切る
こんな勝ち方って普通の棋士にとっては年に1回の快勝譜なのに、藤井聡太は毎週やってる
藤井聡太登場前はタイトル戦でも、中終盤で二転三転するのが割りと普通で、それが名局とか言われてた
それと比較すると藤井聡太の将棋はそれとは別のゲームに見える
正直、プロ棋士もこんなシビアなゲームという認識は無かったと思う
お互いに最善手を目指しながらも次善手、疑問手、悪手を指し合いながら、その中で一歩抜け出るのが「勝負」だと思ってた
でも、今の藤井聡太とは「勝負」という局面にもならない
ただただ相手の疑問手悪手に対して最善手を積み重ねられて押し切る
いきなり将棋というゲームのスタンダードが上がってしまった
そして藤井聡太と同世代や若い世代にとってはこのレベルの将棋がスタンダードになるわけだ
このレベルに達することが、トップ棋士へのスタートラインということになる
なんと……。応援します。
— 涓滴 (@kenteki) February 21, 2023
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豊島将之七段(当時・2013年将棋世界より)。豊島九段の4月からの『将棋フォーカス』での講座のタイトルは「初段を目指す!スキがない将棋」のようです。『NHK将棋講座』では、豊島九段への質問も募集するとのことで、詳しくは2月16日発売の『NHK将棋講座3月号』に掲載されています。 pic.twitter.com/IzBcNDYamc
— 将棋ペンクラブログ (@shogipenclublog) February 12, 2023
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