関西奨励会の藤井聡太二段が今日の例会の1局目で勝ち、三段に昇段しました。13歳2ヶ月での三段は史上最年少。来年4月に始まる三段リーグに参加します。藤井新三段は「10月からのリーグに間に合わなかったのは残念だが、上がれてホッとしています」。中学生棋士誕生の期待も高まります。
— 村瀬信也 (@murase_yodan) 2015, 10月 18
将棋、13歳藤井が最年少三段に プロ養成奨励会 http://t.co/o4hbIFlKsB
— 47NEWS (@47news) 2015, 10月 18
24のレーティングがインフレ(またはデフレ)する理由、というブログでも書こうかと思いつつめんどくさいので、要点を書くと、例えば1万人の実力が全く同一の集団がいたとし、全員1500から始めるとする。そのうちたまたま1600になる人達や1400になる人達が出てくる。(続く)
— 棚瀬 寧(やすし) (@tanaseY) 2015, 10月 15
すると1600の人達は1400の人達との対局を拒否するようになり、その中でたまたま1700になる人達が出てくる、という具合に母集団の大きさの許す限り実力が同一にも関わらずいくらでもレーティングの分布だけは広くなっていく。これが24で起きた上位陣のインフレの原因で思われる。(続く)
— 棚瀬 寧(やすし) (@tanaseY) 2015, 10月 15
24のレーティングの例えば200点差から期待される上手の勝率は0.75だが、実際はそんなに勝てない、つまり下位と対戦するのは不利、ということを皆が学習してしまい、ますますレーティングの膨張に寄与してしまう。(続く)
— 棚瀬 寧(やすし) (@tanaseY) 2015, 10月 15
誰の挑戦でも受ける人と、上位に挑戦ばかりしている人では同一実力でもレーティングは何百点も違ってくるし、複数アカウントを持っている人がちょっとした運の差で、一つのアカウントは3000点、他は2600点とかいうことも普通に起きると思われる。
— 棚瀬 寧(やすし) (@tanaseY) 2015, 10月 15
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