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http://adnet.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=01569
どこまでネタバレを書いていいかわからないし、そのうち日経新聞に今日のイベントの模様が載ると思うんですが、梅田望夫さんと羽生先生の対談がとにかく面白かった。 対談『人間の思考とコンピュータの思考』というテーマで、いくつかの局面を見ながらの対談だったのですが、そのチョイスがね(続
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
1:電王戦での屋敷ポナンザ戦でポナンザが指した△1六香車の局面 2:2014年羽生森内の名人戦で羽生先生が指した▲4一金打ちの局面 3:2013年羽生森内の名人戦で森内先生が指したポナンザ新手△3七銀打ちの局面 だったんですよ! それぞれの局面について羽生先生が語るわけですよ!
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
あと正確な出展は後ほど確認したいけど、4番目のテーマ図がポナンザと習甦の対局からでした。人間には指せない手順でポナンザが勝ったやつ。
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
▲習甦△ポナンザ戦は終盤△6六歩、▲同飛車、△1九馬、と取れる飛車を取らずに香車を取った手順の将棋でした。これが人間にはまず怖すぎて選べない、というテーマ図でした。
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
それから羽生先生の講演では将棋界に起こったイノベーションの例として「藤井システム」を紹介していました。これまでの格言「居玉は避けよ」「玉飛接近すべからず」というセオリーを2つも無視しているのに戦法として有力だった。という文脈でのお話でしたね。
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
羽生先生は「藤井さんが藤井システムを開発して実際に試すことができたが、それがもっと前の時代とかだったら格式とか伝統が邪魔をしていたかもしれない。最近の将棋界はどんどん新しいことを試せる土台があった、それが良かった」と語っていました。が! が! そこで大事なことはですよ!(続
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
伝統や格式を重視してこれまでのセオリーを無視するような戦法や新手をどんどん指すことができるようになった、その先駆者は誰あろう羽生先生だ、ということを本人は語らなかったんですよね。あなたが切り開いて、将棋界を変えたんですよ。もうね、しびれますね。羽生先生かっこよすぎですわー。
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
羽生先生が偉大なのはそりゃぁタイトルをたくさん取っていることもそうですが、正真正銘の将棋界の顔として、将棋界そのものの新進気鋭の精神風土を作ってきた。まさにイノベーションを起こし続けて棋士をそこに巻き込み続けているところなのかな、と思った次第です。
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
まさに、梅田望夫さんが著書で書いているように羽生先生は日本を代表する、世界と戦える知性の象徴だな、と強く感じた次第です。
— 直江雨続(トルショー) (@ametsugu_naoe) 2014, 10月 9
電王トーナメントで△4六歩▲同歩△1九馬というのはあったが、
終盤じゃなくて中盤~終盤の入口という局面でちょっと違うような気がする
伝統や格式を無視して新しいことを試せるようになったのは俺のおかげだ、なんてもし羽生以外がその立場でもほとんどの普通の人間は言わねーだろ
そんなことにホルホルしてどうする
よくあるテクニック。
普通の人が言っても誰も聞かないが
著名人がいうとなるほどというのと同じ。
「助言は最も必要なときに最も無視される」
と俺が言ってもふーんでおわるが、
"Advice when most needed is least heeded."
とシェイクスピアが言ったと書けばみんなありがたがる。
実際にはシェイクスピアではないがね。
「羽生善治と現代」という本がまとまってていいよ。
羽生さんだけじゃなくて、モテ深浦山崎などなど盛り沢山で面白い。
一見するとすぐには意味がわからないタイミングでの端歩突きも怒られてたし
※12の通り羽生さんが米長名人に初挑戦した時、全部違う戦型を目指すと宣言して先手中飛車を指したら、名人に中飛車とは失礼だ、矢倉を指さんかという声があったらしい。今ではとても信じられない。
タニーも羽生さんに定跡外の初手を指されたら、なめられてると思って不満げだったらしい。
そんなタニーが居玉のまま子供みたいに攻めてくるように見える藤井システムに対抗できず竜王戦で
ストレート負けするのもある意味当然で、藤井システムで今までの将棋の戦法に対するくだらん格式や
迷信の類が完全に分かりやすく取っ払われたから、羽生さんは藤井システムLOVEなんだろう。
羽生-豊島の王座戦で全部違う戦型になって、名人相手に豊島が先手中飛車指しても失礼なんて言う人間はもういない。いい時代になったよ。もしかして豊島も羽生-米長の名人戦を意識しての先手中飛車だったのかも。
そういった定跡がはこびっていたのを力で、強さで捻じ伏せて、戦法の優秀さがあれば、
その言い掛かりなんて、クダラナイ、必要ないというのを示したのが羽生なんだよな。
昔から、将棋以外のこともやけに「将棋に強さのために必要」なんて言われたことも、逆に
「将棋はゲーム」「技術のみの勝負」と半ば(必要以上に)強調して、当時の流れに逆らう
ような、ことも言って(青二才が、見たいな事も言われていたけど)、そういった将棋界の
古い体質を変えていったんだよな。
初めての名人戦、1局目で採用した、当時邪道といわれた振り飛車先手での中飛車。
決意が込められているよ。
羽生は羽生ならではの「羽生の戦法」はない。けど、全ての新戦法を進化する形で関わってきた。
羽生は以前、自分のことを贔屓目じゃなくトップランナーじゃなかった・新しい感覚について行く
のに必死だったと言っていた。あれは、おそらく、藤井や佐藤のような新たな発想の人たちを
トップと見据えてコメントしていたように思える。
さっき体操の内村の新技がない、なんてヤフーに載っていたけど、それでも全体の進化にオール
ラウンダーとして接するのであれば、それも素晴らしい功績だと思うね。
そうやって耳タコな話の典型が藤井システム。
全然大した話じゃないのにプロ棋士のレベルの低いトークの中では何千回でもメインになる。
まあ伝説といえばそういうところが伝説w
やけにプロ棋士擁護してるけど常識うたがわれるよ?
ソフトより弱いんだもん
生き残るには棋士はトーク
女流はビジュアルと人気
大きな広がりないから似た話になるのはしゃーない。
最初の話題は関係ないし、その後、コンピューターの話してるし、羽生は話を避けて
ないと思うけどね。
最初の話題は、将棋的な発想を他に生かそうという話題だしねぇ。
そもそも、羽生はコンピューターと戦うなら1年ぐらい準備したいとか言ってなかったっけ?
しかし、棋士・将棋嫌いの人が、ここにまで出張してコメント書くのが不思議。
しかも主題自体羽生がコンピュータに触れたくないからそうしてるだけ、
むしろワンパターンの藤井システムの話ですませたいからそういう話題にしてるわけ。
あと私はコンピュータ将棋ファンなので自然と天敵だったプロ棋士の情報は詳しくなるんだよ。
わかったかい?w
語るなら「羽生ごまかしてる」じゃなく「コレが本質」を語れば?
連投するなら楽しくなるような話聞かせてくれ
羽生さんが今一番ほしいのは永世七冠じゃなくて升田幸三賞かも
山本は、羽生の3連勝で終わると思って諦めかけた王座戦第5局の観戦記が書ける事になって喜んでる
でも、梅田さんはタイトル戦でコンピュータ将棋の評価値や読み筋を大きく取り上げた
多分初めての人間で、米長戦にも関わってたからそろそろ電王戦について一言あってもいいはずなんだがな
このフォーラムの内容が気になる
あくまでも人間らしさ・コンピュータらしさというところとそれぞれの強み弱みに対する話があっただけという理解。
ビジネスという場面において、それぞれのらしさをどう上手く使うかのヒントとしてのフォーラムだったので将棋の強い弱いの話に終始しても意味が無いかと。
ちなみに、羽生さんの講演と梅田さんとの対談のあとの特選対局を見ないで帰る人が結構いたなぁ。そういう人達は将棋に興味が無い人なんだろうけども、それでもビジネスのヒントを得るためにわざわざ聞きに来たという人達なんだろうな。
だから同じ将棋ファンがプロ棋士側とコンピューター側で対立してる事に新鮮な驚きを感じる。
羽生さんいなきゃ将棋って一般の人間には化石化した遊戯に過ぎないと思うけど。
それがなぜ今なお金を生み、人々を熱狂させるコンテンツに成ってるのか?
それぞれのファンはもっとその事について考えないと、羽生さんがいなくなったら将棋という文化の文脈が途切れる事は無くても、茶道や華道みたいに、はっきり言って退屈なおままごとに成り下がるんじゃない?
君、将棋指したことある?
もしあるなら、指してみたときどう感じた?
ネットや、道場で将棋に興じてる多くの人たちは、みんな羽生さんへの憧れが理由で指してるとでも思ってるの?
自分の知らない分野に関しては黙っておくこと。
それが君みたいな人間に出来る唯一の社会貢献ですよ。
※46に噛み付いてる奴がいるけど一般の人間の認識なんてこんなもん。
自分の周りでは羽生さんの他に名前を知られてるのは谷川会長、加藤九段、森内竜王くらいだ。
”羽生さんとその他大勢”っていうのが世間の認識じゃないのか?
茶道や華道の世界にちょっとだけ係る人間として、※46のままごと発言は許容出来んが、千利休におんぶに抱っこっで鼻高々してる奴らを見てると全否定は出来ないんだよな。たぶん将棋に置き換えるとフリクラや、ただただ順位戦を負け続けて降級するベテランがそう見えてしまったんだと思う。
それと※48
ここで羽生名人に敬称をつけない人間が※46になんか言っても説得力無いよw
そもそも順位戦負け続けて降級するベテランを見てそんな感想を抱く人は、将棋への理解度以前に社会人としての常識も経験も想像力も致命的に足りてないだろ
会社でも出世競争に負けて閑職に回されて不満タラタラでも、なんとか働き続けて家族養ってる人は大勢いるだろうに、その人たちの生き様が「おままごと」なのかと
その程度の想像力もない世間知らずが何を言っても説得力無いでしょ
いくら伝統と歴史があっても、それを受け止める時代の人間次第ではどう転ぶか分からん。
たぶんそれは将棋も例外じゃない…。
寂しいけど。
世の中には、好きな事を仕事にして飯を喰っていく事がどれだけ大変なのか、想像出来ない、または想像する事を拒絶した人間なんていくらでもいるぞ。そういう奴らは決まって、自分が若い頃目指していた目標や夢を出来るだけの努力をしてチャレンジした経験の無いヘタレだけどな。
けど、そういう人間が生きていく上で世の中の隅々に跋扈している事に愕然とするよ。しかも無視出来ないほど数だけは多い。
ブログ作ってこのスレタイ貼ってくれればそこいくよ
今のネット界は検閲全盛時代
46、52で別人を装い、59、60では興奮でもしたのか、禁止ワードに引っかかって、投稿できなかったのを検閲とか言い出してる始末。
願うべきは、彼がそんな自分自身の姿を直視して、愚かさを自覚してくれることのみ。
彼にもう一度言おう、自分の知らない分野に関しては黙っておくこと。
それが君みたいな人間に出来る唯一の社会貢献ですよ。
俺※52だけど、変な言い掛かりは辞めてくれないかW
他に書いた※は57と58だよ。
そもそもどんな言葉が検閲にひっかかるんだ?
そんな際どい言葉使わんでも、ある程度ビビッドな表現は出来るだろ。