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671:名無し名人:2014/11/07(金) 22:40:07.65 ID:vg+oia3I.net
帝国ホテルの大盤解説会行ってきたよ。
藤井せんせーの出番は
解説は序盤の一時間と、終盤の一時間で、計二時間ぐらいだったけど、
サイン会と指導対局を同じフロアでやっていたので、逐次、観察できた。
想像よりも、背が低くて、妙に肩の肉付きが良く、髪が黒々していたので
なんかカブトムシみたいだった。
序盤の解説は八割雑談で、次の解説の森下先生に、ほぼ委ねる感じだったw
終盤は、わからないので、どっちが有利か言いませんって言ってたw
特に面白かった会話は、角換わりは、まだ研究の余地がたくさんあるっていう話になって。
「藤井先生は、将棋の何%を、ご理解してますか?」
「ここは5って言った方が、格好良いものなんですよー。奥が深いぞーって言う感じで、50とかいったら、ちょっとあれでしょw
~中略~でもまあ、それだとあれなので、消費税と同じで8で」
「でも、もうすぐ10%になりますね消費税」
「ああ、10は無理、無理です」
っていうのが、妙に印象に残った。
ちなみにサインは森下先生にした。
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672:名無し名人:2014/11/07(金) 22:50:53.58 ID:WZPrUa7+.net
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つまり2%の重さをご理解なされてる訳だな、さすがてんてー
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673:名無し名人:2014/11/07(金) 22:57:42.55 ID:HVCRQQLI.net
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羽生さんに同じ質問したらなんて答えるだろう
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675:名無し名人:2014/11/07(金) 23:15:46.49 ID:gZyOv6vY.net
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レポ乙
まだまだ投下してくれてもよろしくてよ。
しかし、藤井先生を逐次観察するヤロー共が解説会に来てるかと思うと胸熱だな。
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676:名無し名人:2014/11/07(金) 23:32:50.33 ID:6oxiQYO/.net
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いい質問だw
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680:名無し名人:2014/11/08(土) 09:43:07.07 ID:AzHIV7pw.net
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昨日の終盤は最強ソフトponanzaも控室陣もほんの終局間際まで判断出来てなかったじゃん。
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681:名無し名人:2014/11/08(土) 11:42:05.25 ID:6l3Ubbtz.net
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藤井が分からないといったときは大体誰もわからない
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682:名無し名人:2014/11/08(土) 12:02:25.34 ID:n1tvqanN.net
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昨日の竜王戦の 終盤のせんせーの解説は、
途中まで検討室からの情報をもらって、ちゃんと解説していたんだけど
検討室が予想しなかった手が飛んできてから
「あ、もう。駄目です、検討からはずれたので、わかりません」っていう感じだったw
その放り投げ方が、いっそ清々しくて会場は良い意味での笑いで包まれていたよ。
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683:名無し名人:2014/11/08(土) 13:02:18.39 ID:NanwK9Yc.net
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藤井先生て現地大盤で、
わりとすぐ「なんでしょうね、これは。わかりません」っていいきっちゃうよね。
会場はそこで大爆笑、あれは間合いなのか人徳なのか。
もっとも自分がみにいったときは、そこで対局者も大長考、
先生は雑談を二題ほどやって、突如「さっきのね、わかりましたよ」と言い出し、
以下の指し手もぴたっとあてたんだけれども。
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/bgame/1411904026/
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どういう頭の使い方をするとそんなことができるのか
氷山じゃねーか。
けど最近じゃタイトル戦で振る率は低すぎるし、JT杯の久保戦で解説してくれるのを祈った方が現実的か
これは竜王のオーラですわ
まぁそれはあるかもしれんが、こういったレポみて大盤解説会見に行こうかなって思う人が増えればいいことじゃないか。
レポがすべてというわけでもないし。
ぉいw
研究職だから、わからない系の発言はものすごく理解できるw
そして十数分後ぐらいにふといい案が出るのも理解できるw
この写真見る限り元気そうで何よりだ
もうなんか脳のバックグラウンドでずっと検討してんのかな。
勝つこと多いよね
NHK杯でも藤井さん頭抱え唸りながら勝っちゃうし
森内さんも唸りだすと勝つってのもあるし
羽生さんも感想戦でわからなかったと言いつつ最善手を打ち打ち続けてた
強い人って考えるより自然の流れ感覚で指し続けるのかもね
運もそこに含まれるのかな
研究者気質だね
全体が分からないんだから%なんて出しようがないだろう
>以下の指し手もぴたっとあてたんだけれども。
かっこよすぎるだろ
自分で行って聞いてこいよ
解答全部知らないと採点できないはずだろ
秀行先生は晩年の日経新聞の連載時に、
「その時、6と書いたのは思い上がっていた。今なら4はおろか、3でも怪しい」
とそのエピソードを振り返っていた。
藤井先生も齢を重ねれば「たどり来て、未だ山麓」の心境になっていくのかしら?
%はむしろ減って行くんだろ
自然な話だ
そういった期待にきちんと応える藤井先生。
それを見れるかもしれないのは解説会に行った人だけ(^-^)
将棋は次の手を読むと深みに嵌まる。将棋は読めないもの。自然な手を指す。自然に逆らってはいけない。