藤井聡太六冠はこれで本年度の対局日程が終了。
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) March 19, 2023
64戦して53勝11敗で、勝率は8割2分8厘でした。
しかし11敗のうち、10敗は番勝負やリーグ戦などで、負けても最終結果に影響しなかった黒星。
実質的には5月の王座戦の大橋貴洸七段戦のみが意味のある敗戦だったことになります。
改めて異次元の数字です。
藤井聡太竜王、今年度もタイトル戦で圧倒的な強さを見せました(かっこ内は対戦相手)
— 村瀬信也 (@murase_yodan) March 19, 2023
叡王戦○○○ 防衛(出口六段)
棋聖戦×○○○ 防衛(永瀬王座)
王位戦×○○○○ 防衛(豊島九段)
竜王戦×○○○×○ 防衛(広瀬八段)
王将戦○×○×○○ 防衛(羽生九段)
棋王戦○○×○ 奪取(渡辺棋王) https://t.co/QPK4Haaq3J
将棋界 タイトル保持者
— あさねぼう (@asanebou13) March 19, 2023
竜王:藤井聡太(20)
名人:渡辺明(38)※挑戦確定
王位:藤井聡太(20)
叡王:藤井聡太(20)
王座:永瀬拓矢(30)
棋王:藤井聡太(20)
王将:藤井聡太(20)
棋聖:藤井聡太(20)
いよいよあと2つです
◆2022年度◆53勝11敗(0.8281)
01 ○ 先 2022年04月28日 出口若武 第07期 叡王戦五番勝負第1局
02 ● 後 2022年05月06日 大橋貴洸 第70期 王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦
03 ○ 後 2022年05月15日 出口若武 第07期 叡王戦五番勝負第2局
04 ○ 先 2022年05月24日 出口若武 第07期 叡王戦五番勝負第3局
05 ● 先 2022年06月03日 永瀬拓矢 第93期 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局
06 ○ 後 2022年06月15日 永瀬拓矢 第93期 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局
07 ○ 先 2022年06月22日 佐藤康光 第81期 順位戦A級1回戦
08 ● 後 2022年06月28-29日 豊島将之 第63期 お~いお茶杯王位戦七番勝負第1局
09 ○ 先 2022年07月04日 永瀬拓矢 第93期 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局
10 ○ 後 2022年07月08日 中川大輔 第48期 棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント2回戦
11 ○ 先 2022年07月13-14日 豊島将之 第63期 お~いお茶杯王位戦七番勝負第2局
12 ○ 後 2022年07月17日 永瀬拓矢 第93期 ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局
13 ○ 後 2022年07月20-21日 豊島将之 第63期 お~いお茶杯王位戦七番勝負第3局
14 ○ 後 2022年07月29日 高見泰地 第30期 銀河戦本戦Gブロック最終戦
15 ○ 後 2022年08月01日 伊藤匠 第72回 NHK杯将棋トーナメント2回戦
16 ● 後 2022年08月10日 菅井竜也 第81期 順位戦A級2回戦
17 ○ 先 2022年08月24-25日 豊島将之 第63期 お~いお茶杯王位戦七番勝負第4局
18 ○ 後 2022年08月30日 中村修 第30期 銀河戦決勝トーナメント1回戦
19 ○ 先 2022年09月01日 久保利明 第48期 棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント3回戦
20 ○ 後 2022年09月05-06日 豊島将之 第63期 お~いお茶杯王位戦七番勝負第5局
21 ○ 先 2022年09月12日 糸谷哲郎 第81期 順位戦A級3回戦
22 ○ 後 2022年09月16日 永瀬拓矢 第30期 銀河戦決勝トーナメント2回戦
23 ○ 先 2022年09月23日 羽生善治 第43回 将棋日本シリーズJTプロ公式戦2回戦
24 ○ 後 2022年09月30日 豊島将之 第30期 銀河戦決勝トーナメント3回戦
25 ● 後 2022年10月07-08日 広瀬章人 第35期 竜王戦七番勝負第1局
26 ○ 後 2022年10月12日 斎藤慎太郎 第81期 順位戦A級4回戦
27 ○ 先 2022年10月17日 豊島将之 第48期 棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント準々決勝
28 ○ 先 2022年10月21-22日 広瀬章人 第35期 竜王戦七番勝負第2局
29 ○ 後 2022年10月28-29日 広瀬章人 第35期 竜王戦七番勝負第3局
30 ○ 先 2022年10月31日 高見泰地 第30期 銀河戦決勝トーナメント決勝
31 ● 後 2022年11月03日 佐藤天彦 第48期 棋王戦挑戦者決定トーナメント準決勝
32 ○ 先 2022年11月06日 稲葉陽 第43回 将棋日本シリーズJTプロ公式戦準決勝
33 ○ 先 2022年11月08-09日 広瀬章人 第35期 竜王戦七番勝負第4局
34 ○ 先 2022年11月14日 広瀬章人 第81期 順位戦A級5回戦
35 ○ 後 2022年11月20日 斎藤慎太郎 第43回 将棋日本シリーズJTプロ公式戦決勝
36 ○ 後 2022年11月21日 佐藤天彦 第72回 NHK杯将棋トーナメント3回戦
37 ● 後 2022年11月25-26日 広瀬章人 第35期 竜王戦七番勝負第5局
38 ○ 先 2022年11月29日 伊藤匠 第48期 棋王戦挑戦者決定トーナメント敗者復活戦1回戦
39 ○ 先 2022年12月02-03日 広瀬章人 第35期 竜王戦七番勝負第6局
40 ○ 後 2022年12月08日 羽生善治 第48期 棋王戦挑戦者決定トーナメント敗者復活戦決勝
41 ○ 先 2022年12月19日 佐藤天彦 第48期 棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第1局
42 ○ 後 2022年12月23日 佐藤天彦 第81期 順位戦A級6回戦
43 ○ 先 2022年12月27日 佐藤天彦 第48期 棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第2局
44 ○ 先 2023年01月06日 中川大輔 第72回 NHK杯将棋トーナメント4回戦
45 ○ 先 2023年01月08-09日 羽生善治 第72期 ALSOK杯王将戦七番勝負第1局
46 ○ 先 2023年01月15日 阿久津主税 第16回 朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント1回戦
47 ○ 先 2023年01月15日 増田康宏 第16回 朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント2回戦
48 ○ 先 2023年01月18日 豊島将之 第81期 順位戦A級7回戦
49 ● 後 2023年01月21-22日 羽生善治 第72期 ALSOK杯王将戦七番勝負第2局
50 ○ 先 2023年01月28-29日 羽生善治 第72期 ALSOK杯王将戦七番勝負第3局
1位 中原 誠 1967 47-8 0.8545
2位 中村太地 2011 40-7 0.8511
3位 藤井聡太 2018 45-8 0.8491
4位 藤井聡太 2020 44-8 0.8462
5位 羽生善治 1995 46-9 0.8364
6位 木村一基 2001 61-12 0.8356
6位 藤井聡太 2017 61-12 0.8356
8位 藤井聡太 2022 53-11 0.8281
9位 桐山清澄 1968 38-8 0.8261
10位 近藤正和 2004 37-8 0.8222
11位 中原 誠 1966 32-7 0.8205
12位 羽生善治 1987 50-11 0.8197
13位 伊藤 匠 2021 45-10 0.8182
13位 大内延介 1966 27-6 0.8182
15位 藤井聡太 2019 53-12 0.8154
16位 藤井聡太 2021 52-12 0.8125
17位 久保利明 1994 34-8 0.8095
18位 芹沢博文 1960 25-6 0.8065
19位 羽生善治 1988 64-16 0.8000
19位 深浦康市 1994 44-11 0.8000
19位 渡辺 明 2018 40-10 0.8000
19位 永瀬拓矢 2018 36-9 0.8000
今年度の11敗内訳
棋聖戦番勝負 永瀬1 → 防衛
王位戦番勝負 豊島1 → 防衛
竜王戦番勝負 広瀬2 → 防衛
王将戦番勝負 羽生2 → 防衛
棋王戦挑決 天彦1 → 敗者復活から挑戦決定
棋王戦番勝負 渡辺1 → 奪取
王座戦本戦 大橋1 → 敗退
順位戦A級 菅井1、永瀬1 → 名人挑戦権獲得
決定的な負けは大橋戦のみ
今年度勝率ランキング(勝率.750以上)
1. 藤井聡太 六冠 勝率.828(53-11)
2. 斎藤明日斗五段 勝率.814(35-8)
3. 本田 奎 五段 勝率.783(36-10)
4. 徳田拳士 四段 勝率.766(36-11)
5. 服部慎一郎五段 勝率.754(49-16)
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1位:朝日杯で豊島に敗北寸前
2位:棋王戦で敗者復活に回る
3位:棋王戦第3局で敗北後のA級プレーオフ
来期の奮起を期待する
勝率上位は4~5段と六冠の若手だよ
四段、五段、六冠
分かってて言ってるに決まってるだろ
不調とはいったい
肝心なところで勝つか負けるか
当り前なことだけどやっぱり藤井くん凄いわ
同カテゴリーの記録として目安になるのは1995の羽生の勝率あたりが妥当
しかもB級指し分けのな
やっぱ一流の棋士ばっかりだな
今年度の藤井を見て不調とか言っている奴はギャンブルとかやってはいけないやつ
羽生もB1ではあるもののレート100以上上げてなべとか広瀬の次ぐらいになってるし
2022年度 53勝11敗 勝率.828
2022先手 33勝02敗 勝率.943
2022後手 20勝09敗 勝率.690
そのころあんたは十七回忌くらいだな
1. 藤井聡太 六冠 勝率.828(53-11)
2. 斎藤明日斗五段 勝率.814(35-8)
3. 本田 奎 五段 勝率.783(36-10)
4. 徳田拳士 四段 勝率.766(36-11)
5. 服部慎一郎五段 勝率.754(49-16)
藤井聡太だけ段と冠を間違えてるみたい
上澄みの中の上澄みだけと番勝負戦うタイトル戦順位戦と全棋士参加短時間トーナメントの一般棋戦で勝率トップは頭おかしい
20歳 6冠
もうええて
いろいろ意味のある敗北になってるんだよね
大橋はもう衰えてるから無理
トーナメントで全部勝って黒星ゼロというご都合主義のような事をやってるが、
それでも中原の最高勝率は抜けない
これは藤井でももう抜けない記録となっちゃったわけかな
何支離滅裂なこと言ってんだこのマヌ.ケ
来年度の課題は、後手番での勝率を上げること
一般棋戦はそうかもしれんがタイトル8冠制覇とその防衛とかやるべき事はまだまだある
この程度でキャリアハイとか笑わせるな
中原の記録は低段の頃のやつだから内容的には全然凄くないんだよな
勝ち数ランキングは藤井竜王が1位(53)で、服部くんが2位(49)。銀河戦予選などで勝ち数も抜かれる可能性あり?
以上は3月19日時点の記録。
規定外すぎる
8冠なったらフィーバーの頂点でどう報道するのかな?失冠くらいしかニュースにならなそう
7割を切ることはあるのだろうか
渡辺が言うように「強い若手がいない(藤井除いて)」状況だからこうなるのは当たり前
A級に昇ってからは良くて7割前半程度だからな
羽生もA級昇ってからは7割台が増え、
8割超えたのは確変して7冠獲った年だけ
どちらも聡太とは次元が違いすぎて比較対象に出すことすら滑稽
ほんとそれだな。羽生との王将戦はがっかりした。もっと圧勝してくれると思ったら30離れた羽生にも辛勝だし
※75
藤井は8冠とると思うけど藤井が10年早く生まれていたらせいぜい5冠どまりだったと思うわ
研究ハメで勝っただけだぞ、羽生ヲタ
地力じゃ何度やっても勝てないくらい差があるぞ、藤井と羽生は
明日斗のでデビュー年齢は19歳だぞ!
名人戦は参加不可、他7タイトル中6タイトル制覇
一般棋戦4つ全て制覇
10/11制覇、今期の聡太は実質勝率.909だわ
永瀬が起こした面倒ごとの尻拭いで勝ち星プレゼントしたからな
他にもスポンサーに気を遣ってタイトル戦で見せ場を作ったり、
聡太も大変だな~とつくづく思うわ
そして輝く大橋
明日斗ワンチャンこれを超えるのあるんだよなぁ、厳しいけど(たぶん銀河戦未放映分全勝しないと超えてないが) あと羽生戦どうなるか
藤井 53-11
11敗のうち、結果的にタイトル戦に影響されなかった負け10(A級順位戦2+棋聖戦1+王位戦1+竜王戦2+王将戦2+棋王戦1+棋王戦トーナメント準決勝✖️_2敗失格制なので敗者復活戦を勝ち上がり挑決二番勝負も勝って藤井棋王挑戦へ)
02 ● 後 2022年05月06日 大橋貴洸 第70期 王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦
→ 藤井キラー、Abema放送藤井戦で派手なスーツ。大橋の事前研究がハマり、勝った大橋が主役となった。
今年も王座戦挑決トーナメントが鬼門になりそうw
永瀬「藤井さんには是非王座戦トーナメントを勝ち上がって欲しい。王座戦五番勝負で私が勝てば永世称号、藤井さんが勝てば8冠達成。濃密な番勝負にしたい。」
デビューからも29連勝だったし29に縁があるのかもしれない
じゃあウレタンはいったいどうなるんだ
将棋界的にも八冠達成はもう少し先のほうが
藤井ブーム続くし感謝されてそう
ウレタン言うならNHK杯の決勝の勇気も見事なウレタンだった件
連盟的にはウレタンでも許容範囲内なんだから別にいいんだよ
日刊スポーツの記事に、佐藤康光会長と杉本師匠のコメントが載ってるよ。
【棋王戦】藤井竜王の6冠達成に師匠杉本八段「大師匠の故板谷進九段も快挙を喜んでおられる」(2023年3月19日)
低段のころの下位狩りって何度言えば、、、
ここまでは毎年歴代最高勝率争いするんだろうね。凄いの一言。
これに加えて順位戦でも好成績ってのが大体高勝率残した時のパターンだな
番勝負や挑戦者リーグとかまで行ってしまうと複数敗喫する可能性残るし
7割勝てば凄いと褒められる世界なのに
若手に限れば6割以上
7割勝つのは本当に大変
それと今abemaで中継やってる
羽生明日斗戦で負けたら勝率トップは無理
それは本人含めて皆思ってそう
タイトル、棋戦優勝なし
ここがどん底やな
勝率ワーストは2021年度やで
復活して欲しいところ
最優秀棋士賞 藤井聡太
特別賞 藤井聡太
優秀棋士賞 永瀬拓也
敢闘賞 大橋貴洸
勝率一位賞 藤井聡太
最多勝利賞 藤井聡太
最多対局賞 服部慎一郎
連勝賞 本田圭、服部慎一郎
新人賞一位賞 服部慎一郎
永瀬は拓"矢"よ
藤井アンが大騒ぎしそう
10歳 奨励会6級
15歳 6段
20歳 6冠
こうやな
25歳には永世6冠か?
この勝率はかなりすごい。
C級の棋士に勝率で及ばないなんて下らないことだ。
敢闘賞 大橋はあり得ないな。
タイトルに挑戦した棋士か、棋王戦他の印象悪いが名人を防衛した渡辺の可能性が高い。
名人の重みを考慮して永瀬と渡辺が逆の可能性もある。
25歳では最大永世五冠やな
>>143
一年間違えた。永世六冠もあるな
それを考えるとプロのトップ層で8割は意味不明なんだよな
よく考えても意味が分からない
永世7冠が挑戦如きで逆に失礼と言う人もいるかもだが
B級指し分けの羽生なんかよりも
まだ弱冠二十歳だよ
多くの同級生は社会人にもなっていないだろうに
野球のスーパーレジェンドイチロー選手だって
一軍で活躍しはじめたのはプリ入り3年後の21歳だった