まずは北海道東北
1(中) 阿部光瑠(青森)
2(遊) 広瀬章人(北海道)
3(三) 屋敷伸之(北海道)
4(投) 中原誠(宮城)
5(捕) 二上達也(北海道)
6(二) 行方尚史(青森)
7(左) 野月浩貴(北海道)
8(右) 阿部健治郎(山形)
9(一) 先崎学(青森)
監督:花田長太郎(北海道)
コーチ:金易二郎(秋田)、大友昇(宮城)
控え:中川大輔(宮城)、中座真(北海道)、熊坂学(宮城)
かなり個性的
名人戦挑戦を決めた行方八段に順位戦昇級を決めた屋敷九段、先崎九段と、
まさに今が熱いメンバーだ
続いては中部
1(遊) 村田顕弘(富山)
2(左) 豊島将之(愛知)
3(二) 松尾歩(愛知)
4(一) 花村元司(静岡)
5(捕) 丸田祐三(長野)
6(三) 橋本崇載(石川)
7(中) 青野照市(静岡)
8(右) 田村康介(富山)
9(投) 米長邦雄(山梨)
監督:小菅剣之助(愛知)
コーチ:川井房郷(愛知)、原田泰夫(新潟)
控え:土佐浩司(新潟)、田丸昇(長野)、石田和雄(愛知)、杉本昌隆(愛知)、近藤正和(新潟)
渋い。ひたすら渋い
メディア受けのいい棋士もいるがかなり玄人好みか
かなりマニアックやからね
同郷の棋士がいたら少しくらい興味持ってくれると嬉しいで
お次は関東
1(右) 佐々木勇気(埼玉)
2(一) 永瀬拓矢(神奈川)
3(遊) 丸山忠久(千葉)
4(投) 羽生善治(埼玉)
5(捕) 森内俊之(神奈川)
6(二) 三浦弘行(群馬)
7(三) 木村一基(千葉)
8(中) 北浜健介(神奈川)
9(左) 戸部誠(神奈川)
先発:藤井猛(群馬)
抑え:宮田敦(埼玉)
監督:關根金次郎(千葉)
コーチ:佐瀬勇二(千葉)、所司和晴(千葉)
控え:畠山鎮(神奈川)、西尾明(神奈川)、金井恒太(埼玉)、瀬川昌司(神奈川)
まさに大正義
クリーナップに同世代の名人が並ぶ
この両永世名人のバッテリーから点を取れる棋士はいったい何人いるのだろうか
序盤の革命家に終盤(詰将棋)の達人がいるものの羽生名人にはローテなんて必要なかった
栃木は1人しかおらんかった…
東京は別やで
すまんな
ここで東京
1(二) 中村太地
2(一) 鈴木大介
3(三) 郷田真隆
4(捕) 木村義雄
5(中) 塚田正夫
6(遊) 大野源一
7(右) 島朗
8(左) 塚田泰明
9(投) 渡辺明
コーチ:高柳敏夫、大内延介、安恵照剛
控え:中村修、高橋道雄、真部一男、堀口一史座、飯塚裕紀、村山慈明、飯島栄治、横山泰明、佐々木慎、藤森哲也
人格者が多く精錬されたイメージ
一都道府県あたり平均10人くらいの中、女流あわせて96人ものプロ棋士を排出している
中でも女流棋士が突出して多い
数の割に若手の層の薄さが気になるところではある
そして関西
1(右) 千田翔太(大阪)
2(二) 澤田真吾(三重)
3(三) 稲葉陽(兵庫)
4(遊) 佐藤康光(京都)
5(左) 阿久津主税(兵庫)
6(捕) 南芳一(大阪)
7(中) 桐山清澄(奈良)
8(一) 内藤國雄(兵庫)
9(投) 谷川浩司(兵庫)
中継ぎ:久保利明(兵庫)
抑え:斎藤慎太郎(奈良)
監督:阪田三吉(大阪)
コーチ:若松政和(兵庫)
控え:田中寅彦(大阪)、福崎文吾(大阪)、脇謙二(大阪)、神吉宏充(兵庫)、大石直嗣(大阪)、船江恒平(兵庫)、井上慶太(兵庫)
55年組と呼ばれた世代を中心に羽生世代よりも上の世代の棋士と電王戦などでの注目の若手棋士が特徴的
そのため恐ろしいほどの安定感と爆発力を想起させるチームである
続いて中国地方
1(二) 山崎隆之(広島)
2(遊) 菅井竜也(岡山)
3(一) 糸谷哲郎(広島)
4(捕) 大山康晴(岡山)
5(投) 升田幸三(広島)
6(三) 村山聖(広島)
7(中) 有吉道夫(岡山)
8(左) 森安秀光(岡山)
9(右) 里見香奈(島根)
オーナー:桐谷広人(広島)
マネ:片上大輔(広島)
層の厚さはないものの化物揃い
戦後すぐに時代を築いた大山升田のバッテリーには熱いものがある
お次は四国
1(左) 山根ことみ(愛媛)
2(二) 小林健二(香川)
3(三) 武市三郎(徳島)
4(捕) 灘蓮照(徳島)
5(遊) 森信雄(愛媛)
6(中) 大原英二(高知)
7(一) 植村真理(香川)
8()?
9(投) 森?二(高知)
監督:小野五平(徳島)
コーチ:藤内金吾(愛媛)、土居市太郎(愛媛)
マネ―ジャー:大崎熊雄(高知)
人がいない。
各県に2人という少なさに加え四県しかないので仕方がない
しかし監督は世襲制最後の名人、小野五平その人であり、
コーチ、マネージャー陣は関根金次郎と共に現日本将棋連盟の礎を築いた名士である
謎の層の厚さである
最後は九州沖縄
1(左) 前田祐司(熊本)?
2(遊) 佐藤天彦(福岡)
3(三) 中田功(福岡)
4(捕) 加藤一二三(福岡)
5(一) 森下卓(福岡)
6(中) 東和男(長崎)
7(右) 廣津久雄(福岡)
8(二) 髙崎一生(宮崎)
9(投) 深浦康市(長崎)?
控え:児玉孝一(福岡)
ここもやはり層が薄い
つかみ所のないチームではあるが、やはり遥々海を越えて将棋で生計を立てるという決意に相応しい勝負強さが伺える面々である
以上です
ちなみに選手は棋士番号のある棋士で棋士番号がない棋士は主に監督やコーチに
コーチは名門、優秀な門下生を排出した方々についてもらいました
あと蛇足なんだが
世代的なまとまりというか流れみたいなものが見えて非常に興味深いなと思った次第でした
居飛車党なんで郷田九段、行方八段あたりを応援しとるな
基本的にプロ棋士はみんな大好きやで
あと年の近い若手はやっぱり応援したくなってまうな
4(遊)佐藤康
≪ ハッシー、将棋連盟理事選に立候補! | HOME | 【王座戦】佐藤九段が三枚堂四段を降し、決勝トーナメント進出 ≫
意外と勉強になったわー。
遊撃手・モテがしっくりくるのはなんかわかる。
たぶん変態的に守備がうまい。
なお
誰とは言わないが
歴代で見ると関東が圧倒的すぎるのがよくわかるわ
が見たい(死闘必死w)
俺が監督なら、8回の頭から宮田にスイッチするw
一応埋まるぞ
作製者が郷田推しならまあ仕方ない
谷川会長もそのポジションだし1番いい棋士が選ばれる
2番は若手枠って感じかな?
まあ、微妙なんですが。
あと
関東 vs 中国地方
は試合でもそれ以外でも死闘必至。
監督は棋士番号以前の棋士でコーチは門下を加味して
守りの堅さや早指し、その他イメージを加味して
それぞれ選んでます
中部じゃなくて北陸東海と違うか
三重の澤田は近畿でなく東海やろ
クリンナップの次ぐらいには入らんかな
(アカン)
四国の水原勇気か
ここはショートじゃなくてサードだと思うわ、モテだけに
金井はウィーンにはほとんど住んでない模様(チェルノブイリ原発事故が起きた影響ですぐに日本に帰国した)
あとコーチ陣は育成の達人。
豊島は中部地方