#Ponanzaで見る難問次の一手 ちょっとほとぼりが冷めてからやろうと思ってたので、そろそろやってみますね。 問題は「Ponanzaは△28角を打つのか?」 pic.twitter.com/sUI1R4lxo0
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
#Ponanzaで見る難問次の一手 【状況説明】コンピュータが後手番の時の上の局面で△28角と打ってしまう問題です。このあと先手は▲16香▲38玉▲17桂などとても長い手順で後手コンピュータの打った角を召し捕ってしまうという構想です。 pic.twitter.com/1gworFTfqT
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
#Ponanzaで見る難問次の一手 上の写真の手順は大雑把なものなのですが、ポイントは▲17桂馬として最後は▲69飛とすることで相手の馬を代償なくそのまま取ってしまうという作戦です。 この局面に到達するのに△28角を打った後から20手以上かかるのでコンピュータは読めません。
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
#Ponanzaで見る難問次の一手 馬をまるまる取られそうになるとPonanzaの評価値は-1500点近くなり、勝ち目はほぼゼロです。なぜコンピュータはこの手順が読めないのでしょうか? それは【経由する手順の評価値が悪いから】です。
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
コンピュータも深く読んでいるところは20手以上読みますが、評価が悪いところはさっさと枝刈りします。例えば▲17桂馬の形。はっきりいって部分的にはすごい悪形です。 そしてこういった手は枝刈りの対象になります。 pic.twitter.com/0I1cjZFRvL
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
ただ結論だけいうとPonanzaは△28角を打ちません。 正確には最初には1秒未満の思考では第一候補になりますが、現実的な思考時間ではまず打たないと言っていいと思います。 pic.twitter.com/DNgDV0Urdz
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
それではどうして△28角と打たないかというと。。 ▲19香▲39玉▲38金▲28金▲18金でも後手の馬が取れるからです。 でもこれ▲16香に比べるとだいぶスマートじゃないですよね(笑) pic.twitter.com/bjsI5NgjWo
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
正直な話、Ponanzaが回避出来たのは偶然以外のなにものでもないという感想ですね。ちなみにこの作戦、初出は私の知る限りでは将棋ウォーズの対Ponanza戦で編み出されたもののようです。この後いわゆる「アマチュア100万円企画」ですごく有名になりました。
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
ちなみにGPS将棋ではさっそく△28角と打たないように新しい評価要素(名前はBishop In Danger)を作成したみたいです。 角や馬の自由度が極端に低い時にペナルティをつける感じでしょうか? まだ△28角みたいな手あると思うので皆さんもぜひ見つけてください(終)
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
.@kikiyoyuna ponanzaはほぼ20手以下の詰みは見逃さないと思います。それは王手とその応手は限定的なので読みやすいからです。 ふわっとした手は読みにくいんですよ…
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
#Ponanzaで見る難問次の一手 ちょっとほとぼりが冷めてからやろうと思ってたので、そろそろやってみますね。 問題は「Ponanzaは△28角を打つのか?」 pic.twitter.com/sUI1R4lxo0
— 山本 一成@Ponanza (@issei_y) 2015, 5月 9
こういうところに起因するんかな。
20手以内に金と馬の交換があるから打たないといういうわけか
awakeは金と馬の交換ならOKと見てるのかな
ソフトが学習しようにも元になる棋譜が存在しないので正しく評価できない。
対策するにはGPS将棋のように人の手で独自の評価要素を入れる必要があると。
もう一回読み返しましょう
勝つためにはプロらしく指さないことが重要
そういうことなんだよ。枝刈りしてはいけないのに枝刈りされるのが問題であって
その原因は棋譜がまず存在しないから。ソフトが入玉型に弱いのも棋譜の少なさが大きい。
このような筋の棋譜が沢山あるならソフトはそこから学習し、枝刈りすることはなくなるだろう。
こういう記事をちゃんと読んでる人間と想像上のソフトを語っちゃう人間の差が出始めてる気がする
問題などとるにたらんよ、
なぜなら誰も真剣勝負で咎めたことはないからだ。
一回くらい将棋連盟は
とがめてみたらいい、
ほんとに穴があるならw
ただいつまでたっても真剣勝負にすることはできないんだよ、
将棋村でそういう掟を作って褒めちぎっても国民に強制することはできない。
電王戦はルールが滅茶苦茶なイベントだったでいいじゃないか?
もう終わったんだし、
ほんとしつこい奴だw
ponanzaに関しては偶然そうだけど、AWAKEその他のソフトが回避できない理由は※4の言うとおりだよ。
同じ理由で山本さんはponanzaは銀ばさみに弱いと言っていた。
▲2七銀型での△2八角は将棋ウォーズが初出だろうけど、GPS将棋とか、こちらが角交換振り飛車で通常の美濃囲いで玉寄る前に▲3八銀だと、▲1六歩と端歩突いてあっても△2八角打ってくるのはずっと前から気付いてた人いたよね?
▲1七香と逃げられて△1九角成と空成りしても馬が動けなくなるんだけど。
俺はそっから馬を捕獲する手順がわからなくて咎められなんだが…
あと角交換四間で早々に△8六歩▲同歩△同飛をやってくるソフトも多い。まあ勝てないのだがorz
山本は一発勝負で勝ち逃げしたいだろうが。世間が盛り上がらんことには対局すら叶わないだろうな。署名100万人集めたらやるんじゃないかさすがに。
それはケースバイケースだろ?
普通は相手の選択肢を狭めていくのが基本なんだ、
ただ間違えさせたい勝負所では逆に
なるだけ。
ソフト自慢も程々にしないと鼻につくわな。
それ有名な話だよ
人間なら「この馬働かない」「てか手数かかるが捕まりそう」と1秒で
判断できるし、そもそも「ミエミエの誘いの罠」と心情的にも理解できる
単純な実戦形式だともう人間はほぼ勝てないが、どこまで行っても
コンピューターは完全にはならないと思う
羽生さんもタイトル失ってヒマになったらやってあげればイイんじゃない??
とかドヤってたプロ厨憤死wwwwwwwwww
将棋連盟がコンピュータより弱すぎるという前提で話をするのは当然。
電王戦ハンデルール その一!w
うーん将棋連盟は穴だらけ!!
どの枝を刈るか?という部分を
開発者のセンスで決めているところが問題なんだろうね
角を打つ局面で
角が取られる局面まで想定しないと
マイナスの評価値が出ないから打っちゃう
この場合は、刈ってはいけない手を刈ってしまっているから打っちゃう
ただ、枝刈りしないとその分読みが浅くなるから、
限られた時間で角が取られる局面まで到達するかどうかは微妙
本人は皮肉のつもりなさそう
それを他の事、実のある事に振り向ければいいのにな。
ポナで学習させてプロ棋士育成して羽生と対局!のが夢ありそうだし期待したい
ソフトは駒落ちでも強いと思うんだけどなぁ。
駒落ちでプロもしくはアマトップとやって欲しいわ。
単にデバッガー募集してるだけかと。
真実を知りたい。
かえって弱くなりそうな気がする。
対症療法ではなく、根本的な治療法は現状では無いのかもしれないけど
ほんコレ。
ponaがawakeに負けたのが相当悔しかったんだな。
渡辺竜王(当時)とポナンザ山本さんのニコ生での会話
他の研究者と入玉対策話し合ったら、一番確実な方法が、
プロ棋士に最低二万局入玉将棋を指して貰う。って事だったんですよ。
入玉将棋の棋譜ってほとんどないんですよね。何で皆指さないんですか
そんな仕事受ける棋士いないですよ。嫌だもん。
入玉で勝つより、すっぱり勝った方が気分良いじゃないですか~。
僕?受けませんよ。嫌だもん。一億貰えるって言われても嫌なもんはイヤ
モテ光「※長先生、所詮遊びとはなんですか(怒)座布団に正座してください。」
魔太郎「金がいいから受けようかな。※長先生ギャラの半分の使い道はどうするんですか?」
※長の亡霊「あの世でチャンネーとムフフするに決まっとるやろ!5000万あれば絶世の美女とムフフ…楊貴妃、クレオパトラ、小野小町…」
なんかガッカリだな。
ponaつえーわ
検討はじめて三、四日で見つけたって野月の観戦記に書いてあるよ
阿久津の研究がお手上げだから運営のドワンゴが中立性無視してアマチュアに攻略法を求めた。
というだけの話。
そりゃ企画もメデタく打ち切りですよ!
はまだ本当のこといってるだけいいよね、
運営とか関係ないだけマシだよね。
まあ何の進歩もないけどw
トレーニングをおろそかにしてフォーム改良だけで160km/hの球を投げようとするピッチャーみたいなもん。
よしんば出来たとしても野球に必要な他のことが一切できなくなるというわけ。
偶然であれ角を取られる順にある程度の時間で行き着いたのはさすがponanzaってことやね
GPSの評価関数が「打ってもこの角は取られそう」という人間の直感を取り入れたものなんかな?
こういうのがどこまで機能するのかは興味深いね
良かったじゃん、
少しは感謝しろよ!
コピペして自力と吠えるも
そもそも再現実験自体意味不明で
電王戦解体です。
「そこ気にする?」って感じるけど、ソフトらしい考え方で面白いな
ttps://twitter.com/zcadeq33tt
根拠の有る言動以外適当に聞き流す位でいいんよ。
とんでもなく文章読めないのがいるな。
単語に含まれる雰囲気でソフト寄りか棋士寄りか判定して反応してるbotなのかな。
そういう意味では棋士寄りの発言してるつもりもなかったんだけど。
最早否定されたくない一心で自分が何を主張したいのかもわからないんだろう。