後手の持駒:歩二
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ 金 ・ ・ ・ ・ ・ ・v香|一
|v玉 ・ ・ と ・ ・v歩 金 ・|二
|v香 ・v桂 銀 龍 と ・v歩 桂|三
|v歩v歩 ・ 桂 ・ ・ 歩 ・ 歩|四
| 歩 歩 ・ ・v歩 ・v飛 歩 ・|五
| ・ 香 銀 ・v金 歩 ・ ・ ・|六
| ・ ・ 銀vと ・ ・ ・ ・ ・|七
| 香 ・ ・v歩 ・ 銀 ・ ・ 金|八
|v角 桂 玉 ・ ・v馬 ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:歩
手数=0 まで
先手番
読み筋 ▲1二金(22) △6九歩成(68) ▲同 玉(79) △5八馬(49)
▲7九玉(69) △6八と(67) ▲同 銀(77) △7六馬(58) ▲7八歩打 △1二香(11)
▲8二金(81) △同 玉(92) ▲7二と(62) △9二玉(82) ▲8二と(72) △同 玉(92)
* 時間 161:20.6 深さ 22/34 ノード数 7,633,026,080 評価値 -1425
▲8二金 △同玉 ▲7二と △9二玉 ▲8二と △同玉 ▲4二龍 △9一玉
▲3一龍 △9二玉 ▲3二龍 △9一玉 ▲2一龍 △9二玉 ▲2二龍 △9一玉
▲1一龍 △9二玉 ▲2二龍 △9一玉 ▲9二香 △8一玉 ▲7二龍
△6九歩成 ▲同玉 △5八馬 ▲7九玉 △3九飛成 ▲同銀 △5七馬
▲6九玉 △4七馬 ▲7九玉 △4六馬 ▲6九玉 △3六馬 ▲7九玉 △3五馬
▲6九玉 △2五馬 ▲7九玉 △2四馬 ▲6九玉 △1四馬 ▲7九玉 △1三馬* ▲6九玉
a)△7九馬 ▲同玉 △7八歩 ▲6九玉 △5七桂 ▲5九玉 △7七角成
▲4八玉 △5九馬 ▲3八玉 △3七銀 ▲2七玉 △2六銀成
▲3八玉 △3七馬 ▲2九玉 △1八香成 ▲同玉 △1九金
b)△1四馬 ▲7九玉 △2四馬 ▲6九玉 △2五馬 ▲7九玉 △3五馬
▲6九玉 △3六馬 ▲7九玉 △4六馬 ▲6九玉 △4七馬 ▲7九玉 △5七馬
▲6九玉 △5八馬 ▲7九玉 △8七桂 ▲同銀 △7八歩 ▲同銀 △同と ▲同玉
△6七金 ▲8七玉 △7七金 ▲同桂 △7六銀 ▲9七玉 △8八銀 ▲9六玉 △6九馬
▲8二金 △同玉 ▲7二と △9二玉 ▲8二と △同玉 ▲4二龍 △9一玉
▲3一龍 △9二玉 ▲3二龍 △9一玉 ▲2一龍 △9二玉 ▲1二龍 △8二金
▲同龍 △同玉 ▲7二桂成 △9二玉 ▲8二金
【90年代の将棋世界の次の一手の解説】おいwwwこの詰めろ理解するのに5分以上かかったぞwwwwwwwww pic.twitter.com/QuwyUeimHR
— こいなぎ@24 (@naginyan135) 2014, 11月 3
後手の持駒:歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ 金 ・ ・ ・ ・ ・ ・v香|一
|v玉 ・ ・ と ・ ・ ・ 金 ・|二
|v香 ・v桂 銀 龍 と ・ ・ 桂|三
|v歩v歩 ・ 桂 ・ ・ 歩 ・ ・|四
| 歩 歩 ・ ・v歩 ・v飛 ・ ・|五
| ・ 香 銀 ・v金 ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ 銀vと ・ ・ ・ ・ ・|七
| 香 ・ ・v歩 ・ 銀 ・ ・ 金|八
|v角 桂 玉 ・ ・v馬 ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:歩七
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まず「桂馬を打たれたら負ける」「桂馬を取らせないにはどうしたらいいか」ってところから入れる
コンピュータの読み方はとりあえずあれこれ読んでみて結果最も良いのはどれかって方法だから
可能な手が大量にあると時間とスペックが求められる
人間の勝ちやすい場面でしょう。それがつまりこの問題。
単に色んな手がある複雑な局面だと、ソフトは大きなミスはなさそうなので
難しそうに感じ。
碁のシチョウのようだ
▲9四歩、▲7五銀、▲7二銀不成、以外読み筋に上がってくる気配がない
ソフトに1二金は無理そうだね
例の△2八角もその一つの具体例に過ぎない。
最初いいと思った手を指すとそれによって自玉に詰みが生じてしまう、みたいなこと?
こういうので人間がソフトに勝ってほしいよなあ
ponanzaがやばいのなんて今更なんじゃ?w
しかし、惜しい。△7六馬まで進めれば詰み筋見つけて先手勝ちの評価になるんだろうが
この時点で後手優勢の評価値はいただけないなあ
▲1二金△6九歩成▲同 玉△5八馬▲7九玉△6八と▲同 銀△7六馬
▲8二金△同玉▲7二と△9二玉▲8二と△同玉▲4二龍△9一玉
▲3一龍△9二玉▲3二龍△9一玉▲2一龍△9二玉▲2二龍△9一玉
▲1一龍△9二玉▲2二龍△9一玉▲9二香△8一玉▲7二龍
の31手詰ってことでいいの?
条件1. 先手の7九にいる玉には詰めろがかかっている(何も受けないと詰まされる)
条件2. 後手の9二にいる玉は現状詰まない
よって詰めろ逃れの詰めろ(受けながら相手玉を次に詰むようにする)をかける必要がある。
条件1の重要な場面は少し進めた局面で馬を赤線のように引いていくと桂馬が取れる(画像参照)
ttp://i.imgur.com/aONTPXV.jpg
この間、合い駒は効かない(例えば6八歩と受けると打ち歩詰めが解消されるので7八歩と後手から打ち6九玉に5八馬まで)
この後に詰み筋が2つあるのが上に書いてあるが簡単な方を紹介。赤線をたどるように馬が戻ってくる。その後に8七桂馬が打てるようになってるのが重要。
ttp://i.imgur.com/HxYBRmv.jpg
取るしかなくて打ち歩詰めが解消されたことにより7八歩が打てる。その後は省略するが詰む。
ttp://i.imgur.com/krFWKkD.jpg
要するに1三桂を取られずに詰めろをかける必要がある。よって1二金と桂馬にヒモをつける。これは5三龍をジグザグに動かす事によって奇跡的に詰めろになる。画像は1二金同香以下の局面。
ttp://i.imgur.com/3oQqVzH.jpg
香車とった後は9二香を打たれないように金で合駒するがとって詰む。
つまり
条件1.で馬のジグザク運動。それを回避する条件2.の1二金に含まれた龍のジグザク運動。
この2つが兼ね備えてあり面白い問題というわけです。理解の助けになれば幸いです。
そして詰まなくて涙目w
激指13で2時間30分回して最善が82金!
詰将棋ルーチンが入ってないから長手数の詰みは頓死することが多い。
詰将棋ルーチンを入れれば読める可能性は高くなるが総合的に弱くなるので入れていない。
要は検討用に最適なアルゴリズムと実戦で最適なアルゴリズミは別だってこと。
とはいえ、「馬鋸」の一言で数十手の具体的手順を枝切りできるのは確かに便利だわw
作った人凄すぎ
▲1二金△同 香▲8二金△同 玉▲7二と△9二玉▲8二と△同 玉
▲4二龍△9一玉▲3一龍△9二玉▲3二龍△9一玉▲2一龍△9二玉
▲1二龍△8二金▲同 龍△同 玉▲7二桂成△8三玉▲8二金
これ1時間半くらい、Aperyの候補手を一手一手進めて、物理メモリーに展開させながら進めたけど全く分からなかったんだよな
序盤の大局観で人間が勝っている部分があるのは知ってるけど、最終盤の速度勝負でも勝てる余地があるんだな
逆に、まだまだソフトの方にも改良の余地というか伸びしろがあって、今以上に強くなれるってのも恐ろしいな
https://twitter.com/hashtag/Ponanza%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E9%9B%A3%E5%95%8F%E6%AC%A1%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%89%8B?src=hash
これは実際に読めるかどうかとは別問題だ。
自玉の詰めろを受けながら敵玉に詰めろをかける手を探す次の一手問題
いろんなソフトに競わせて。
すごく面白いと思ったんだけど。
だから詰めろ逃れの詰めろの一手なんだろうとそこまでは判って15分位考えてみたけどさっぱりだったわ
何か捻った妙手があるんだろうと9七桂の筋とか必死に読んでたw
ていうか▲1二金は想像すら出来なかったから自分じゃどんだけ時間掛けても無理だな
ネットでアマ2段自称レベルじゃこんなもんか
これ読める有段者ってどのレベルからなんだろう?
・先手玉が詰めろである
・後手玉は詰めろではない
・後手玉は香が11なら詰めろではなくて12にあれば詰めろになる
って・・・条件だけ言われたらそんなものかと思うけど、
これ読める人って、絶対数でどれくらいの人数いるんだろうか
1万人とかいたら正直引くわー
それに加えて
・▲1二金で先手玉の詰めろが消える
ってのがポイント。△1三馬に▲同金と取れるようにしたので先手玉は詰まない。
あと香は1一でも問題ないよ。重要なのは、金が1二にずれたことで
王手をかけつつ香を取れる形にした、ってこと。
そんな感じでいいんじゃないかと。
ちなみに▲2三金でも詰めろ逃れの詰めろになっている(△2四馬と引けない)が、
△1三香がさらに詰めろ逃れの詰めろになって先手負けっぽい
(桂を入手しつつ香を取られる順を回避している)
(奨励会)初段
ソフト支持派は「あらゆる局面でソフトは人間を越えている!
ソフトの解析にかなう人間なんてもう誰も居ない!
ソフトが将棋の神!ブヒヒヒ!」
といつも言ってるのに、解けない問題もあるんだな。
△39飛成▲同銀△57馬から詰むのか
レベル低過ぎてついてけん
羽生が作曲家になってて草
更に実戦では時間無制限ではないからこの一手にどれだけ費やせるかっていう問題もあるね
解けた人、段位(24とかウォーズのでもいいので)教えて
激指13も82金なのか
ぱっと見82金で詰みそうな気がするんだけど、7手ぐらいよむと詰まないことに気づくw
でも最近は並列で読む力が下がってきて、第一感で、つい指してしまう…
24五段で解けたけど
仮に実戦でこの局面が出たら100%解けないと思う
俺みたいに、「難易度の高い次の一手であることが明示された、制限時間なしの問題」だから解けました、というだけの人はそれなりにいるかと
互いに詰めろ逃れの詰めろみたいな巧妙な手で一手を争う、
みたいな局面自体出現しにくい。
これまでの電王戦のソフトの勝ちパターンは、最終的に大差がつくことが多い。
だから、あんまり問題にならないんじゃないかねえ。
24で五~六段くらいだけど、30分くらいで一応正解は出せた。
細かい変化は読み切れてないけど。
改めて読んでみると、これ9八と8六の香がないと先手負けなんだな。
こういうの一から作れる人は純粋にすごいと思う
と思ったら47馬からそんなルートがあったのか・・・ (24で1級くらい10分思考)
馬鋸っていう専門用語があるようだし詰将棋が詳しい初段くらいの人は頑張れば解けるのでは?
13馬の局面がわかれば逆算で防ぐ方法を考えればいいので
どういうプロセスで動いているんだろう?
人間の脳は脳細胞のシナプスが起こす電気信号や
化学物質の組み合わせパターンで出来ているわけで
そこには「魂」なんてものは実際には無い。
突き詰めていけば人間の感情・記憶・意思なども
生体部品の上で展開されるデータやアルゴリズムでしかない。
将来的にに人間の脳がどう動いているかが解析されたら
「一目寄り筋」なども数値化して組み込み可能になるんだろうか?
プロなら実戦の中でも気づけるのか?
回答ありがとー
24五~六段で30分か
自分がいくら考えてもわからんわけだ……
プロの思考を知りたいわ(プロ間では有名なのかな?)
高段 : 難しいけどこの問題おもしれー
低段 : 解答見ればわかるけど解けねー。すげーなこの問題
級位 : 無理、解けるわけねー。先手玉の詰めろすらわからねー
見る将 : なんかわからんけど将棋ってすげー
ソフト派 : なんかわからんけどソフト最強
そして2段の自分では、詰めろ逃れの詰めろと桂馬を渡してはいけない筈だという条件までは認識できても
多分▲1二金は何時間かけても発見できそうにない
この思考プロセスの差が科学的に解明されるようになったら、自我を持ったAIとか開発できるようになるんだろうな
さすがプロは違うな
???
あの、思考プロセスの正しさの話じゃなくて、AIに自我を発芽させうる思考プロセスの研究の話よ
何を「自我」と判定するかも
ややこしい問題だけど
俺もあなたも脳細胞の電気信号で出来ている
組み合わせパターンな訳だから
コンピュータが人間並みに思考するのもあり得る話。
それ言ったらコンピュータを使った将棋やチェスの研究の歴史の全否定にならないか
今流行りのいわゆるニューラルネットワークは人間の脳を模したもので
それが発展すると自立した挙動(人間と同じではないもののいかにも生物風な)を
行えるようになることは今の段階でもわかってるんやで
将棋ソフトについて言えば現状では人工知能というべきものではなく
比較的単純な線形学習機なわけだけど、強化学習を取り入れている人もいて、あれはちょっと人間に近いとも言える
というわけで人工知能は勉強すると楽しいで
膨大なデータから「どこに注目するべきか」
「重要な部分は何か」を分析して判定を
自力で出来る所まで来てる。
今まではデータのどこが重要か、は
人間が指示していたのに演算と自己学習で
「コツ」「ポイント」的なものを
自力で出せるようになってきた。
これから先どこまで発展するのか予想もつかない。
「精神」「魂」が人間にある、というのが
そもそも勘違いで現実にはそんなものは無い訳だから…。
というか「自由意志」があるのかも怪しい。
人間も五感からの入力信号を脳で処理して
今までに書き込まれたパターンで反応を返しているだけだから。
まあ、現状では何層にするかとか人が決めてるし、問題によってはrecurrentとか手法選択したり
ハイパーパラメーターいくつも設定したりと、人が調整してる部分も多いけどな
なんだかんだで特徴抽出もやってたりするし
でもここ5年くらいの進歩はホント凄いから、10年後にはどうなってるか楽しみ
バッチリ話に参加しちゃってるじゃんwズレてるけど
こんなところで「国民の救済」とやらが可能だと思ってるところも痛いよねw
中原名人の5七銀って初耳。
いつのだ?
魂とか精神というのはその言葉が、人間に知覚できる何かと対応するものではなく
概念上のものなので、現実に存在するかどうかと問うなら「分からない」「確かめようがない」というのが正しい。
ちなみに自由意志についてだけれどこれも、あるかないかは上記と同じ。
「いや人間の脳は物質以外の何かではないし、脳波にあたる電流もそうなのだから
それらは物理法則以外には従わない、つまり現在の脳の状態は一瞬前の脳の状態から
物理法則にのみ従って変化するのであり(広く見れば外部からの刺激すら同じことだと言える)、
つまり人間の脳の思考や感情は、誕生した時点からどう変化しどういう状態で死ぬのかまで決定しているのである。
自由に思考していると感じるのは錯覚にすぎない」
と、いう意見は一見動かしようもなく正しいように思えるのだけど、
実はこれって「事実」について考えているのではなく
人間の、「とある理屈の極限を考えたときの思考能力の限界」を示しているに過ぎない。
「カントの二律背反」について調べてみると面白いよ。
その二律背反とはまた別の話として、端的に言えば、たかが人間のいち個体に
「世界全てが既に終焉まで決定づけられている」かどうかの理解や判断なんてできるわけがないw
分かりやすい例でいうなら、ある日突然物理法則がハチャメチャに変わるかもしれない。
この世界自体が、マトリックスに出てくるような仮想世界かもしれない。
仮想世界を操っている「外の世界」は、人間の想像のおよばない世界かもしれない。
それはどこまでも「分からない」のであって、正解というのもおかしいが、あえていうならそれが正解なんだよね。
人間の知性というものが、「真理を解明する」ために作られたものならともかく
所詮、猿がより生存に有利なようにと進化させたものにすぎない(と思われる)ので、
世界の真理めいた法則なんて考え出すと破綻するのよ。
というか長文失礼しました。
無駄なことやってんなぁ
まあガンバレ
もとがAIの話だから脱線事故だなw
猫も杓子もボナベースの現状じゃ、プロ棋士に勝てても、こういうのは無理じゃね??
詰み将棋や必死問題特有のパターンを学習させればいけそう
「7二と」くらいで勝ちかと思った
前に詰めろ判定及び詰めろ逃れの詰めろ判定をするソフトは出てた
精度は低いけど
人間は詰めろっぽい状態を直感的にわかるので、読む前にそれが詰めろかを
推測する(精度80%くらいで)予測機なら作れる気がする
一番吠えてるの、お前みだからw
これからも監視してるからよろしくなw
※124
一番吠えてるの、お前だからw
これからも監視してるからよろしくなw
探索技術の限界かな。
読みの幅を狭めて、深く読めるようにするにはどうするか?って事なんだけど、
現状のハードに頼ったゴリ押し探索技術がベースでも、ハード次第でいずれは届いてしまうのかなと
プロに勝つだけなら、そんな面倒な事考えなくても十分ってのがなんか悲しい
詰めろになるのまではさっぱりわからん
作者も選者も体力が持たなかったんだろうな