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593:名無し名人:2016/11/08(火) 10:15:02.33 ID:rlsiXDlt.net
電王・Ponanza開発者が語る、プロの定跡を揺らした将棋プログラム発の新戦法“左美濃急戦”
http://ascii.jp/elem/000/001/263/1263060/
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ponanza電王戦バージョンにおける「駒の価値」が出ている。
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598:名無し名人:2016/11/08(火) 11:10:43.38 ID:6WKk91WP.net
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>>593
素人考えだけど、
そこに載ってる駒の評価値を使って、逆に評価バイナリを作れないものなのかな。
もし、それが作れれば、それが現在の最強バイナリになるのかな。
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648: 【東電 60.0 %】:2016/11/09(水) 03:27:43.10 ID:wKu6jP/9.net
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>>593
駒を相手に渡したトキ
と金は歩、金は金
で金を渡すほうが損やないの
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603:名無し名人:2016/11/08(火) 12:04:48.29 ID:4oHJEIho.net
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ポナの駒割は結構綺麗な数字だなあ
だいぶ前自分で色々試したけど、なんだか怪しい偏った数字になったりして
調整しようと思って色々いじって、機械的じゃなくなってきたのでやめた覚えがある
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648: 【東電 60.0 %】:2016/11/09(水) 03:27:43.10 ID:wKu6jP/9.net
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>>603
駒割という語は対局中の損得のことやろ
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605:名無し名人:2016/11/08(火) 12:12:43.69 ID:oZT2KDwc.net
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別に角より金の方が価値が高いってわけでもないんだなあ。
確かに、考えてみればponanzaって大駒取るのを優先してることも多いわ。
大駒ぶった切るイメージが先行しがちだけどw
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606:名無し名人:2016/11/08(火) 12:47:11.04 ID:rPdS/1bK.net
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aperyの駒割はどこに書いてあるんだろ
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607:名無し名人:2016/11/08(火) 12:58:54.65 ID:4oHJEIho.net
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>>606
aperyとかは駒割いじってないんじゃないか
pieceScoreだったかそこらへんのソースにあるまま
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608:名無し名人:2016/11/08(火) 13:02:05.68 ID:rlsiXDlt.net
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と金598>成銀582>成桂569>金=成香567>銀528
この辺の微妙な差が面白い。
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/bgame/1477110465/
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どちらかと言うと再発見だね
今迄は良くなさそうと思われてたのがソフトのパワーで再評価されたと
そしてソフト自体のアルゴリズムもパワーで再評価の機械学習が主流でおもしろいねって話
過去の棋譜を気にしすぎたら、升田賞あげるの難しくなる
今までは勘を頼りに1つずつ当たってたけどソフトがあたりをつけてくれるなら研究の空振りも減るしありがたいやろな
それが主流になると逆にソフトが不利とみる筋で逆張りする研究も出てきそうだけど
ソフトは角金交換を喜んでするって聞いたような気がするけど
こういうコメントで自虐する姿が容易にイメージできるから藤井好き
人に優しいソフト手が求められるんだろうな
以前は終盤になると駒の価値が逆転するという話だったな
あと攻めが繋がるなら駒損でもばっさり行くから、角交換で先手を取って攻められるなら喜んで行っちゃう
左美濃にアレンジしたのは人間でしょ
状況によって駒の価値は変わってくるから一概に言えない
コメントで出てるように研究の目星をつけたり、自分の手を検証したりする
電王戦は例えば研究者がコンピュータと統計分析の結果を出す精度競っているようなもので、そもそもコンピュータ方が弱かったら存在に意味がない、だからといって研究者に意味がないわけがない
今は既に「最強コンピューターに人間がどう立ち向かうか」にシフトしたし、それはそれでチャレンジしててもいいんじゃない
将棋プログラムとしか言ってないのに、ponanzaに変換はミスリード
持駒は3桂<2香の価値だとか
突き詰めていっている
という感じかな?
まぁパクリ戦法とは言え、それを発見できたコンピュータはすごい。
今のソフトに比べたらまだ甘いと言えばそれまでだけど、今のソフト新手の数々も5年、10年先まで有効か?と言えば解らない。
どこまでソフトが進化するのか?ってよりどこまでソフト開発者が情熱を燃やせるか?で将棋の未来は変わるんじゃないかな。
ソフトは改めて藤井を再評価したってことかな。
ワロタ
基本コンセプトは米長流にかなり近しと思うんだがなんでなんだろ
倉
終
了
一目では見込みなさそうな戦法を延々と黙々と探求し続けるのは人間にとっては
かなりの苦行だが、コンピュータにとっては普通のこと。そういうことではない
かな。
プロ並みの能力を持ってからの探索範囲は、プロ棋士がどうがんばっても追いつ
かない量になるから、有力な手筋を見つけるのはコンピュータが最初になって、
それを人が利用しやすいように加工して、という形になるのが自然な流れ。
単純な右四間飛車左美濃だと攻めが単調だから、攻めに色々含みを持たせるプロ好みの戦法ではなかったんだな
△6三銀と保留した形で色々仕掛けが成立する事がコンピュータを通じて分かったから、プロの実戦に耐える戦法になった
角換わり腰掛け銀みたいなもんよ
昔は攻めの技術が発達してなかったから、▲7九玉△3一玉型からは千日手模様になってプロ好みの戦法ではなかった
ところが谷川を始めとする当時の若い世代が色んな攻め筋を発見して、それからはプロ好みの戦法になってる
棋士の棋譜も定跡もデータとして使わないで
そのソフト同士で対局重ねてプロ並に強くなったソフトができないかな
そうなればソフトが人間を超えたと言っても誰も文句言えなくなる。
謎の定跡が出来そう
いちゃもんつける人は、最終的にはそもそも人間がいなけりゃ存在しなかったって、言うんだろうし
元に戻ったがな!
笑
最近は動きが早くて面白いね
今や絶滅危惧種か
この前の王将リーグの近藤-豊島戦がいい例
ただ塚田新手に対する応手がまだ見つかってないので
先手が好んで矢倉を指すということにはなってないが
それポナンザ山本がやろうとしたけど時間がかかりすぎてダメだって
結局、既存の評価(元を辿れば棋士の棋譜)をベースにソフト同士で対戦させて強くしてる
ponanzaチームとは桁違いの計算資源を自由に使えたであろうAlphaGoも
相互対戦で強化学習する前に既存の棋譜で学習してるしなぁ