将棋の藤井四段、連勝記録26に伸ばす 最多タイまで2勝 https://t.co/fblMswY2oh
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2017年6月15日
1(遊)史上最年少プロデビュー
2(二)三段リーグ一期抜け
3(捕)25連勝
4(投)「デビューから」25連勝
5(一)「炎の七番勝負」6勝1敗
6(中)詰将棋選手権三連覇
7(三)最大年齢差勝利
8(左)千田、澤田を負かす
9(右)超成長
藤井聡太四段の凄さをわかりやすく伝えるために打線組んだで~
期待の他棋士を紹介した打線もよかったら見てってや
20代の将棋棋士で打線組んだwwwwwwwww
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1496754511/l50
1(遊)史上最年少プロデビュー
これは言わずもがなや。
史上最年少の14歳2か月でプロ入りした超天才や。
中学生棋士は加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明に次いで五人目なんやが、
この中でも藤井と渡辺は後述する三段リーグができた影響でプロ入りの難度が上がったと
言われてる中でのプロ入りなんや。
実際、藤井と渡辺がプロになった年はプロ入りがそれぞれ5人と4人だったのに対して、
谷川、羽生の年は共に7人やから、藤井と渡辺は特に狭き門を潜り抜けたと言えるで。(加藤は古すぎるので例外)
渡辺は15歳11か月でのプロ入りやから、三段リーグの中でも抜き出たデビューの早さやな。
2(二)三段リーグ一期抜け
プロになるには奨励会っていうプロ養成機関に入って6級から四段になる必要があるんや。
二段までは対局を重ねて「8連勝」とか「良いとこ取りで10勝2敗」とか
ある勝利基準を満たせば1つ昇級・昇段なんやが、三段はわけが違う。
30人近い三段で半年かけてリーグ戦を行い、「上位二名に入る」「三位を二度取る」の
いずれかを満たせば四段、プロデビューができるんや。
やから年間でプロデビューができるのは4人、多くて5人なんや。
実力者でも運悪くここで10年近く足止めを食らうこともあり、一期抜けしたのもこれまでに3人のみ。
そこを苦戦しながらも一期目で13勝5敗、1位で通過したで。
同期2位の大橋四段は12期目・24歳での昇段と言うとこの凄さがよりわかるかもしれん。
3(捕)25連勝
勝利のたびに連日ニュースで報道されとるな。
藤井四段のおかげで他の棋士の仕事が増えてるで。
凄いのはこの記録が今なお更新中ってことや。
現在史上単独2位、神谷八段の28連勝まであと3勝や。
あの羽生さんでも22連勝、将棋は1つのミスで格下にもコロッと敗けることがある競技で、
14歳という若さでそのミスをほとんどおかさずに勝ち続けている藤井四段はほんまにバケモンだと思うで。
4(投)「デビューから」25連勝
単なる25連勝がかすんで見えるほどとんでもない記録や。
藤井四段のことが大きく報道され始めたのは「デビュー後連勝記録更新」の頃だったと記憶してるんやが、
その時の連勝数が11、つまり「デビュー後の」連勝記録、藤井に次ぐ2位は10連勝や。
ゲレーロが6試合連続HR打ってるとこ15試合連続HRぶち込むようなもんや。
誰もが田中マーの24連勝を見た時、その実力と神からの愛され方にとんでもなく驚いたはずや。
それを、もし中卒ルーキーが成し遂げたら一体どんなことになるか想像してみてほしい。
これは有り得ない記録や。ワイは二度と更新されることは無いと思っとる。
5(一)「炎の七番勝負」6勝1敗
デビューのおよそ半年後に、将棋界に新しいスター誕生ってことで
AbemaTVで「藤井聡太四段 炎の七番勝負」って特番が組まれたんや。
プロがおよそ160人いる中で、実力レーティングでも上位の
増田(30位)、永瀬(8位)、斎藤(9位)、中村太(21位)、深浦(27位)、佐藤康(18位)、羽生(2位)
以上のトッププロ7人と藤井四段が対局するっていう、これだけでも大きな期待度がわかる企画や。
多くのファンは2勝できればいいとこと考えていたものの、フタを開けると永瀬以外に勝ち6勝1敗。
トッププロに互角以上に渡り合ったことでワイも藤井四段が話題性だけじゃないと認識を改めたもんや。
6(中)詰将棋選手権三連覇
詰将棋ってのは、将棋のパズルみたいなもんや。
勝ちが決まってる状態からその勝ちの正解手順を見付ける問題やね。
将棋の練習の一つでもあり、詰将棋を作るのを仕事にしてるプロや解くのを趣味にしてるプロもいるで。
その詰将棋の大会が年に一度あって、トッププロも多く参戦するんやが、
藤井四段は12歳(奨励会二段)の時から三連覇を成し遂げているんや。
詰将棋選手権では途中退室が認められてて、点数が同じ場合には退室が早かった方が順位が上になるんやけど、
今年の大会では藤井四段は回答時間90分の問題で24分で席を立ったで。
二番目に出てった人は52分、藤井四段の異次元の解答能力がわかるやね。
7(三)最大年齢差勝利
藤井四段のデビュー戦の相手はご存知加藤一二三九段や。
このとき加藤は76歳11か月、62歳6か月差の最大年齢差対決となったんや。
結果は藤井四段の勝利、プロデビュー戦で白星を飾ったで。
これは藤井四段ももちろん凄いが、加藤九段も凄いことがわかる記録や。
将棋では5つのクラスに分かれた順位戦というものがあって、
ざっくり言うとそこで一番下のクラスから落ちたら引退なんやが、
40を越えたら実力が峠を越すと言われる中で加藤は高齢でも上位のクラスを維持し続け、
この年までプロを続けることができたんや。
藤井四段がいつまでプロを続けるのかも注目や。なおワイはあの世に逝く模様。
8(左)千田、澤田を負かす
プロの棋戦はだいたいがトーナメントで、勝てば勝つほど強い相手に当たる仕組みや。
藤井四段は25連勝こそしているものの、デビュー直後やからぶっちゃけ相手のほとんどが中下位の相手や。
しかし中には棋戦優勝レベルの強敵も混ざっており、その代表格が千田六段と澤田六段や。
それぞれ実力レーティングで11位と17位、伸び盛りの若手や。
「炎の七番勝負」は忖度混じりの出来レースだって意見もネットで見られたけど、
この二人を負かしたことでそれは払拭されたものだとワイは思っとるで。
9(右)超成長
藤井四段、25連勝はしているものの、一年前三段リーグで13勝5敗。
プロには無敗やがプロ一歩手前の三段に5敗を喫してるんや。
これが何を意味するか。ワイは藤井四段がこの一年で急成長したものだと思っとるで。
14歳なんやから成長して当然なんやが、強すぎて実力が成熟したものだと思ってまう、
そんな強さが藤井四段にはあるんや。
藤井四段にプレッシャーをかけてしまうけど、やっぱりこれからの成長にも期待してまう。
言動もしっかりしてるし、羽生先生を越える大スターにこれからなってほしいで。
≪ 藤井四段対藤岡アマ戦、朝日新聞デジタルでライブ中継 | HOME | 藤井四段26連勝も14歳の“深夜対局”は問題ない? ≫
最大年齢差はいかにも作られた対局やし
若手研究(個人ではなく複数)に負けた(歩の価値感)ところがあるからまだ力で勝ったとは思ってないけど
これからタイトル戦の常連になるだろうし、期待してる
深浦ですら、タイトル取れるメンバーばかりで(藤井の7連敗とかで)ちゃんと企画が成立するのかと心配したほどだったのに。
羽生に勝った事でいっきにワイドショーが確変した
あ、違うんですよね今は。おっさんの寝言でした…
猛の方の新手
知らんかったが、調べたら確かにそうらしいな
やはり藤井・F・猛は天才やな
最強になれる
また愛称が増えたのか
(世渡りでも)最強になれる
の方が良くないですか?
そのときの相手の鈴木がへたれで△3二金と穏やかな手順に妥協したから
超急戦の飛車と角が成り合う派手な展開にはならずインパクトが薄いものになったんだよな
藤井くんのすごいとこは今までよりこれからだろ
森下マダー?
その点においても、運も味方していると言えよう
おじいちゃん、いまは2017年ですよ
これが負け惜しみに見えるのか、それとも棋力が低すぎて見えないのだろうか
でも師匠と姉弟子が守ってくれそう
公開対局は藤井君VS都成四段で 子供将棋大会や室田さんらによる指導対局もあるって