終局直後(王位戦中継ブログ)
http://kifulog.shogi.or.jp/oui/2017/08/post-bb10.html
-
017年8月8日~8月9日 第58期王位戦七番勝負 第3局 羽生善治王位 対 菅井竜也七段
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/58/oui201708080101.html
-
455:名無し名人 :2017/08/09(水) 16:41:33.34 ID:XV/xq6ALr.net
-
あの自陣角は研究だったのかなあ
-
458:名無し名人 :2017/08/09(水) 16:44:03.62 ID:viYNd/L10.net
-
>>455
さすがに筋違い角は研究でしょ。
全く同一局面かどうかはさておき、ひとつの方針として。
ただ羽生さんって、研究で良くしようというよりも、
こんな展開も有力だなあ、くらいで指してることが多いから、
それで有利だと研究していたのかと言われると、肯定できない。
-
462:名無し名人 :2017/08/09(水) 16:47:02.79 ID:XV/xq6ALr.net
-
>>458
なるほど
あれで序盤からリードできたしうまくいったんだね
-
502:名無し名人 :2017/08/09(水) 17:12:14.31 ID:hCttizYJ0.net
-
菅井流向かい飛車の攻略法が
桂頭の歩取ったままあんなところに張り付いてる筋違い角だとは思えないな
菅井の研究の想定外だったんだろう
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/bgame/1502258117/
羽生 善治
角川書店
売り上げランキング: 3,136
手放した角を使うために端を絡めるのも前からある
研究ってほどでもないでしょ
よくある筋。
菅井もさすがに打たせてやれる変化を考えてたんだろうけど、あの左桂跳ねですでに悪いとなると振り飛車はたまらんな。
アマ同士ならまだまだこれからなんだろうけど。
角が絡む多彩な攻め筋が潜んでればこその勝ちだとも思うけど
にしても1六に隠居してからは言わずもがな
途中も駒の密集地帯ド真ん中にいるのに本譜の手順そのものには
全く絡んでなくてなんかじわじわくるw
銀冠作った後や銀上がって攻めの形作ってから桂跳ねるならまだまだ可能性あり
その得した歩を使って端攻めたりじっくり守ったりするのはさすがの指し回し。
むしろ駒組で金銀動かす順番のほうに第1局と比べて工夫があったよな。研究というほどでもないかもしれないけど。
やっぱり後手番で手損しまくってるんじゃ、先手が駒組から最善尽くせば厳しいんじゃね。
33桂以外にパッとする手も難しい気がするが・・・
言いたいことはすごくわかる気がする。
終始なんとも不思議な存在感だった、無視するわけにもいかんし。
正直菅井のことあんまり好きじゃなかったけど募金のこととか知って時間の使い方とかは勝負に辛いだけだって思うことにした
どっちもがんばってくれ
どっちにしろ後手番ゴキゲン三間飛車はちょっと厳しいかな。
今回の形は菅井が軽視してただけ
実際の手順に関わらないように見えるのは、単に菅井があらかじめ受けてるからじゃないの。そうやって牽制することで、水面下ではあの角が局面を動かしてるともいえる。
角はさばかせたくないけど、そうすると他のところに無理がでるんだよな。
ウッカリ三間対策最有力か
※24
ですです
コメントの予想手には1二角成とかあるし
5二金とかもそうだろうし
水面下で角絡む攻めが見えてればこその本譜手順なはずだけど
ただ結果として実質の捌きには全くかかわってない不思議な角というかw
上手く言えないけど
角交換四間飛車で筋違いに角を打つんは常套手段だろ。
研究した局面とは異なる局面で筋違いに角を打つことを研究とは呼ばない。
なぜか羽生の心の中までコイツには見えるらしいな。ど素人のくせに。
あの角が1筋・2筋に確実な攻めを見せてるから、菅井は9筋から暴れざるを得なくなったんだよね。
途中で2筋を破りながら角を成るような変化もあったのにそれを選ばなかったのは、羽生の好みがかなり関係してる気がする。
73手目の感想※とかの筋ですかね
寄せに行った2二飛成みたいな強手の印象も強いけど
基本成算ないと激しい順は選ばないような気がする羽生さんて
いや、そうなのよ、あなたの言うとおりでね、事実上局面全体のペースメーカーというか震源地的な存在だし、あそこに縛り付けといて容易に捌かせたくない代物でね
で、確かにすごい存在感で、局面全体に陰日向に絶大な影響を及ぼしておきながら、本譜の手順には直接的に絡まず、しまいに1筋に引っ込んで相手玉が詰まされるのを遠くから無言で見つめていて、一体なんなんだお前はというね。
※10の人もおそらくそんなことを言いたかったのかなと。
擬人化笑ったwでもそんな感じ
結構早い段階で誤算があったんだろうな
正直16角あたりは羽生が慎重に行きすぎて形勢接近したと思ってたな。65歩から銀の位置かえて53桂成とかも、そんなに厳しそうには見えなかった。
全体を深く読んで、後手が暴れるしかない局面に追い込んでるんだろうな。
ただそれに対応して後手の飛車も釣り上げて1段目の守りを逸らして、後々の71角を作ってるんだから充分働いてると言える
羽生「それはね理恵ちゃん、将棋の究極は他力だからなんだよ」
あひる夫人「……」
早めに打ったのは研究だとは思うが普通の手だよ
終了後に残って反省する菅井とそれに戻って付き合う羽生さん、色々あったが将棋界もまだまだ捨てたもんじゃない
これで有利になったのは菅井の研究外だったんだろうな
歩を取った角がそのまま張り付いて突破されるとは思わなかったか
ポイントはそこじゃないってことでしょ
研究というたいそうなもんでもないだろう
あれは跳ねたくなるよ
その名は藤井猛。
最近のプロの将棋では見ることは無いけどね。
4二金型だと筋違い角には5三金5五銀4四金と角を攻める筋をみせて対抗する筋も合わせて部分的な定跡。
本譜の方が3二金な分、筋違い角は打ちやすい
モテは向かい飛車の第一人者だし
銀河は全て指せるし
同世代に棋界歴史上最強格がいるんだから研究はしてるだろう
今年入ってから藤井システムや振り飛車の採用回数が以前に比べて多いからね羽生さん
でも角を手放してしまうと、攻め方が限定されてしまう欠点もあるから、先をよく考える必要がある。
一般に持っている駒(持ち角)の価値の方が盤上の駒(盤上の角)よりも価値が高い。
何故なら盤上にある駒はその位置から限定された場所にしか進めない。
しかし持ち駒はいつでも色んな所に打てる。だから持っているだけで相手の動きを牽制できる。
早めの桂馬跳ねにどう対応するかにこの手筋で嫌な変化がなかったんじゃないかな。
過去の経験や研究は当然生かされてるだろうけど、特別菅井流対策の研究とも思えない。
というわけで、アマでも思い浮かぶ手ではあるけれども、いざ決断しようとするとリスクのある手なんだよね。
棋士によっては、思い浮かんでも避ける人がいるかも。
63で述べた通り、持ち駒の価値の高さを重視する人もいるから。
角交換振り飛車は当然ながら重点的に抑えてきてるだろうし
これがこの戦法に対する決定的な対策ってわけじゃないし
本譜のように、先手に25歩と突き越させることと、22飛の前に42銀とできること?
3月末からは7兆4070億円増加し、過去最大を更新した。
羽生さんには一局目から飛車側でポイント稼ぐような将棋して欲しかったな
なんと気持ちの良い連中だろう!
「ここで逃げるようでは…」を一度聞いたから、16角もダメだと評価してしかもプロの前でコメントするなんて…