(´・ω・`)「やっとそれらしいのが出来たぞ…」
彡(-)(-)「おいおい、解説もできんような手を指されても困るで…」
・1975年5月 後のコンピュータ将棋協会会長 瀧澤武信を中心に初のコンピュータ将棋プログラムが完成する
(´・ω・`)「市販できるくらいにはまともなのが出来たんだ!」
彡(^)(^)「それでも棋力は20級程度やな!」
・1985年8月 ファミコンソフト「内藤九段将棋秘伝」が発売される
(´・ω・`)「開発者が増えて大会も開催出来るようになったよ!」
彡(^)(^)「お、がんばっとるな!」
・1990年12月 第1回世界コンピュータ将棋選手権が東京・将棋会館にて開催される
(´・ω・`)「少しくらい強くなってきたかな」
彡(^)(^)「まだまだプロには敵わんてw」
・1994-1996年ごろ ハードや技術の進歩によりアマ初段レベルに到達
1996年の将棋年鑑に掲載されたインタビュー
「コンピュータがプロを負かす日は? 来るとしたらいつ?」
米長「こない」
加藤「こない」
羽生「2015年」
森内「2010年」
中原「だいぶ先」
谷川「私が引退してから」
平藤「ゲームセンターで2回負けた」
※そのころのチェス界
(*^○^*)「コンピュータチェス作ったんだ!」
( ・`ω・´)「負けてしまったぞ!」
・1997年5月 IBMが作成したコンピュータチェス「Deep Blue」に当時のチェス世界チャンピオンであるガルリ・カスパロフが敗北
(´・ω・`)「持ち時間は短いし駒落ちだけどプロにも勝てるようになったよ」
彡(^)(^)「ほーん、なかなかやるやん!」
・2005年5月 世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフト「激指」が角落ちで勝又五段に勝利、アマ県代表レベルに成長
・同年9月 橋本五段が「TACOS」に平手で辛勝、将棋連盟は無断でコンピュータとの公開対局を禁止する旨を棋士に通達
・同年10月 渡辺竜王が「激指」に角落ちで勝利、木村七段は敗北。また森内名人が「YSS」に角落ちで勝利
(´・ω・`)「少し違うシステムでソフト作ってみた」
彡(^)(^)「お、おもろいな」
・2007年3月 渡辺竜王と「Bonanza」が対局、棋士側が勝利するもソフトは奨励会初段から三段程度の実力と評価される
(´・ω・`)「最初のコンピュータ将棋が出来てから35年か…そろそろプロに挑戦状叩きつけてもいいよね」
彡(-)(-)「その度胸、そして不遜な態度…感服した!受けて立つで」
・2010年4月 情報処理学会が日本将棋連盟に挑戦状を渡し、連盟はこれを受理した
(´・ω・`)「最初は複数のソフトの合議制でいかせてもらうよ!」
彡(゚)(゚)「どんとこいや!」
・2010年10月 清水女流二冠と合議制システム「あから2010」が対局、ソフト側が勝利
(´・ω・`)「そろそろプロよりも強くなってきたんじゃ…」
彡(゚)(゚)「こうなったら人間対ソフトで電王戦の開催や!」
・2012年1月 引退棋士代表として米長と「ボンクラーズ」が対局、ソフト側の勝利
(´・ω・`)「もうほとんどのプロよりソフトのが強いでしょ」
彡(゚)(゚)「次は現役プロ棋士と団体戦や!」
・2013年3月-4月 第2局では正式ルールで行われたソフトとの対局で現役プロ棋士が初の敗北を喫する、結果は1勝3敗1時将棋
(´・ω・`)「早く現実を認めなよ」
彡(゚)(゚)「そろそろキツくなってきたンゴ」
・2014年3月-4月 プロ棋士側の1勝4敗
(´・ω・`)「もう羽生さん超えたでしょこれ」
彡(゚)(゚)「ほなら団体戦は今年で最後やで」
・2015年3月-4月 ガルリ・カスパロフが振り駒を行う。プロ棋士側の3勝2敗
(´・ω・`)「…もうプロより強いのは火を見るよりも明らかでしょ、人間を目標にするのはこれで終わりね」
彡(-)(-)「せやな、もう人間じゃソフトには敵わん。でも電王戦は盛り上がったしもう少し続けるで」
・2015年10月 情報処理学会がコンピュータ将棋プロジェクトの終了を宣言
・2016年4月-5月 山崎叡王と電王ポナンザによる互先の二番勝負、結果はソフトの2勝
・2017年4月-5月 佐藤天叡王(名人)と電王ポナンザによる互先の二番勝負、結果はソフトの2勝
・2017年12月 ディープラーニングを用いた将棋ソフトが3日間の学習で当時の世界最強将棋ソフト「elmo」に勝利
なお1970年にひふみんが寄稿したエッセイより
コンピュータ(HITAC)を使って詰め将棋を解くプログラムはほぼ完成されておりまして、次には指し将棋をやらせてみようという段階です。
ご存知の通り、チェスの方では、すでに、かなり強い人間と勝負のできる電算機があるのですから将棋も囲碁も、用具やルールこそ違え、究極は及じ理論体系で律することのできるゲームなのでしょう。
興味は、どのくらい強くなるか、また、どのくらい早く指せるか
という、人間的な現象にしぼられるでしょう。
最近のソ連のチェス誌に、ボトビニク(元世界チャンピオン・工博)の談話が出て「近い将来、コンピューターの実力は、世界の一線級プレイヤーに追いつくであろう」と予言しているのですが、
もしそうなったところで、決して世界何億のチェス愛好家が、チェスを見捨てたり、「興ざめだからヤメてくれ」とボトビニク博士に手紙を送ったりはしないでしょう。
月にロケットが到達して、ウサギがいないことを証明してみせても、子供達は童話の世界で遊ぶことをやめないでしょう。
俳人は、澄んだ目で月を眺めて、新しい句を詠むでしょう。
私も、そのようにありたいと思う一人ですから、積極的に数学関係の方々とのおつき合いを深めたいと思います。私の将棋の力がコンピュータと将棋、というひとつの登山ルートから、科学の山頂を攻撃するについて少しでもお役に立てば幸いです。
そういう形での努力は、われわれ専門棋士にとっても大きな利益を生むはずです。
将棋棋士の揮毫で打線組んだよ(2ch名人)
http://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-7645.html
彡(゚)(゚)と学ぶ名人の歴史(2ch名人)
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けどそれで正答に近い数字を上げるあたり大局観さすが
それでもプロ棋士なら負けない気概だけは持って欲しい
最初から負けることを考えて闘うやつがいるかよとアントニオ猪木は言ったが名人が負けた後にとりあえず解説だけは出来る様に考えて指したのは私は情けないと思う
この差は大きいよね。
将棋は徐々に追いつき、追い越していったから、コンピュータってやっぱりすごいなあ、だったけれど
囲碁は一気に追い越したせいで、グーグルってやっぱりやべえな、になった気がする
将棋は 2・30万程度のパソと 戦っていたからなあ
甘彦が負けた時潔く認めてればよかった。
今さら認めても誰も興味が無くなってるけどさ
角落ちで勝てないとこまできた
内藤「10年後」
土佐「2005年」
窪田「我破れたりと謂えども四間飛車は永遠に不滅」
テレビでもこういう面を取り上げてくれると嬉しいんだけどねぇ。
その辺りで対タイトルホルダーを見てみたかったなぁ
第一回は出ないで第二回は出たり、人から聞いた安っぽい情報に踊らされたり。根っこの部分は善人で将棋指しなんだろうが。
なめちゃんに対局するならどうするか問われて、コンピューターは熱に弱いからストーブを当てるって答える勝負に関しては超リアリストなのとかすげー格好いいと思う。
どうすれば強くできますかと聞かれて「局面全てを覚えさせればいい」と言ったことだと思う
忘れた頃にどこからともなく浮かんでくる名文。たぶん半世紀後にも感銘を与えてくれる名文。
…半世紀後の人類がそうであって欲しい。
なんか感じが似てるんだけど
守備範囲広いって言われてるけど、こんな絵柄まで揃えてるとかすごくない?w
人工知能と戦う将棋の棋士のイラスト
ttps://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_90.html
そしてやっぱ句読点区切りはそんな感じなのなw
友達いないんだろうな
ネットの文章に慣れ過ぎや
たまには小説でもええから普通の書籍も読んだ方がええで
なんとかギリギリ間に合った感じだろうか
この辺の嗅覚は米長流石だったな、今思えばね
棋士がコンピューターに負かされる日、とい意味なら内藤も間違ってない
一方福ちゃんは、「ソフトに負けそうになったら、電源を切るから負けたことがない。」
と言ったのであったw
制限も貸出もなかった三浦が負けた時はクラスタがすごかったから
そこ制限すりゃそら勝てるやろと思ってた
特定の棋士を悪く言いたいだけの人がチャンスとばかりに書き込んだだけや
悪くは言ってないよ
正当に評価しただけで
コンピューター『さすが妖刀。よく切れる。』
いやいや、あのおっさんの泣きは本当にシラケたよ
今塚田のおっさんは、解説に呼ばれても何喋ってるかわからない上に、読み筋見えなくて
すぐに「コンピューターはなんて言ってるの?」連呼でしょ?
今当時のアレ見たら笑うしかないw
まだ元気に生きてるっぽい⇒※33
それについてきた将棋ゲームと対局すると
相手は一手に1日かけて指してたな...しかも初手から
> ・同年9月 橋本五段が「TACOS」に平手で辛勝、将棋連盟は無断でコンピュータとの公開対局を禁止する旨を棋士に通達
これやりたくないのに先輩に無理やりやらされた挙げ句、その後連盟に叱られたらしいから。
連盟の足掻きっぷりは本当に見苦しかったなあ
名人がサクッと負けてくれてよかった
時間制限なし、補助板ありで人間が挑んだらどうなるの?
記憶力で人間が及ばないのは当然として発想力でも人間はもう勝てないの?
いや、普通に見るけど
あれはあのまま指し続けていたら、塚田勝ちだったのに
惜しいことをしたと思う。
どうにもならんと思う
ソフトの候補手を見てプロ棋士が「これは人には指せない」と言う手はよく出てくる
時間があろうが補助版使おうが人はそういう手を読まないし読めない
最悪ハード制限ありでも結果は変わらないと思う
だとしたらやっぱり凄いわ
ドンピシャで当ててるのは羽生より森内の方だと思うけどね
レーティングを見る限り2010年にはプロ棋士と対等に戦えるレベルのソフトは既に登場してた
にも関わらず人間対ソフトの対決が10年代後半までもつれたのは、ソフトvs人間を引き伸ばしたいニコニコと、プロ棋士の負けを認めたくない連盟の姿勢による所が大きい
電王戦の最後の方はマジで競技用としてはありえない低スペックマシンでやってたからな