藤井聡太七段、2018年を振り返る ~ 2ch名人

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藤井聡太七段、2018年を振り返る





552:名無し名人 :2018/12/28(金) 22:45:16.38 ID:CCLZLLe50.net
2018年は48勝8敗(勝率85.7%)で、勝率は2017年(84.4%)より向上。
先手勝率90.9%、後手勝率82.4%。
対戦者の平均レートは、2017年の1572に対して、2018年は1617。
強い対戦者とあたることが多くなる中で、勝率が上がっているのが凄い。
以下、データをまとめました。

西暦  先後  勝ち 負け  勝率 対戦者平均レート
2016年 先手 1 0 100.0% 1236
  後手 0 0 ―    ―
  合計 1 0 100.0% 1236
2017年 先手 24 3 88.9% 1542
     後手 30 7 81.1% 1587
  合計 54 10 84.4% 1572
2018年 先手 20 2 90.9% 1614
  後手 28 6 82.4% 1620
  合計 48 8 85.7% 1617


553:名無し名人 :2018/12/28(金) 22:53:37.46 ID:SaT794C70.net
>>552
エグいとかそういう次元じゃないな。
「先手なら9割勝つ」は序盤研究特化ならまだあり得そうだけど、
「後手でも8割は勝てる」ってのがもう。


646:名無し名人 :2018/12/29(土) 12:59:11.24 ID:jfEQh9Kp0.net
>>553
相手のレートが1750未満だと、先後関係なく8割以上の勝率。
相手のレートが1750を超えると、先手勝率(6勝1敗、0.857)に対して、
後手勝率(3勝8敗、0.273)はガクンと下がる。
タイトル挑戦のためには上位者に対して後手番で確実に勝つことが必須。
上位者の中でも西日本の棋士(佐藤天、久保王将、斎藤王座、菅井、糸谷、稲葉等)とあたる可能性が多いので、そこで勝ち切る必要がある。
タイトル戦になれば先手番が約半数なので、勝つ確率は高い。
以下、データをまとめました。

先後 勝ち 負け 勝率
<全対局者>
先手 45 5 90.0%
後手 58 13 81.7%
合計 103 18 85.1%

<対局者レート≧1850>
先手 0 0 ―
後手 0 2 0.0%  豊島、菅井
合計 0 2 0.0%

<対局者レート≧1800>
先手 3 0 100.0% 佐藤天名人、羽生竜王・棋聖、広瀬
後手 0 3 0.0%  斎藤慎2、菅井王位
合計 3 3 50.0%

<対局者レート≧1750>
先手 3 1 75.0%
後手 3 3 50.0%
合計 6 4 60.0%

※対戦者レートは、対局当時のもの。
※銀河戦で先後が不明の2対局は後手で計算。


647:名無し名人 :2018/12/29(土) 13:12:35.23 ID:mtLyxUccK.net
>>646
天彦はとっくに関東移籍してるよ


667:名無し名人 :2018/12/29(土) 14:25:02.99 ID:KjUZCvErM.net
>>646
やっぱり上位陣に後手で勝つのは至難の技なんですねえ
とはいえ先手で85%も勝ってるのはすごい


661:名無し名人 :2018/12/29(土) 13:55:06.52 ID:vS+Sc2zb0.net
藤井くんの先後といえばタイトル戦の本戦が今年度は全て後手なんだよな。
昨年度も先手は29連勝時の竜王戦の増田戦と逆転された叡王戦の深浦戦の2戦だけ。
タイトル戦本戦の先後は2-8で2割。うーむ。


663:名無し名人 :2018/12/29(土) 13:58:25.44 ID:jfEQh9Kp0.net
>>661
本戦で強い相手と後手で戦うことが多いのは
強くなるための神様の思し召しと思いたい。


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[ 2018/12/29 16:30 ] 棋士 | CM(161) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |


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コメント一覧
  1. 2018/12/29 (土) 16:34:59
    流石
  2. 2018/12/29 (土) 16:35:30
    さすが無冠の帝王
  3. 2018/12/29 (土) 16:40:34
    若藤井は欠点克服型なの?
    そうなら秀才型というのも頷ける
    後は強くなる使命がプレッシャーにならないようにな
  4. 2018/12/29 (土) 16:45:52
    そういえば羽生が七冠した時、羽生は先手番がかなり多かったんだったっけ?
    で、森内が振り駒の研究をしたとか
  5. 2018/12/29 (土) 16:46:20
    あまりにも後手が多かったのは、来年先手がバンバン続いて
    タイトルを取る、という伏線なんだと思う
    伝説作る人ってここぞっていうとき、すごい運が味方するから。
    楽しみだぁ





  6. 2018/12/29 (土) 16:46:43
    明るいニュースが少ない中で藤井君の活躍のニュースは本当に嬉しいです。将棋界の未来に光が見えるようで
  7. 2018/12/29 (土) 16:47:07
    少なくともデータだけ見れば去年より確実に強くなってるし
    16歳っつったら何をどうやっても伸びる時期
    苦手の後手番を克服したら
    手がつけられないくらいの強さになりそうだな

  8. 2018/12/29 (土) 16:47:53
    あれ、未放送の今期銀河戦本戦2局がデータに含まれてる
    どちらも後手だったんだな
    どっからの情報だろう
  9. 2018/12/29 (土) 16:54:48
    三段時代にさいたろうと交流あったんだな。
    共に詰将棋好きだし、今でもプライベートで交流あるのかな?
  10. 2018/12/29 (土) 16:56:42
    近年の上位陣対決は先手勝率7割くらいあるんじゃないのかって気がする
  11. 2018/12/29 (土) 16:56:59
    伸び代がかなりある
    笑えるな
    羽生さんを超えて30代で同時八冠、永世八冠とかやってくれ
  12. 2018/12/29 (土) 17:07:35
    増田康宏六段は変調している。
    順位戦の藤井七段との先手中飛車。あの居飛車の増田が不利飛車とは。藤井が出るまでは、最年少で天才と呼ばれていた7割勝って当然の若手棋士が今期は6割前半まで勝率が下がっている。

    更に佐々木勇気七段は完全に変調してしまった。藤井七段の30連勝を止めた棋士と持ち上げられて
    藤井を意識し過ぎて、順位戦でも度々、藤井を見学しているのが目撃されている。勝率は5割を割り込んでしまった。確かに10代で早くから棋士に成って、持ち上げられてきた増田康宏、佐々木勇気の二人は本物の天才棋士、藤井七段の出現と彼の進撃に焦り、グダグダに成ってしまった。

    菅井七段も藤井七段を意識するあまり「ビックマウス」、「角ワープ」を披露してしまった。今や勝率は5割を切っている。

    一方、性格的に温和な斎藤慎太郎 王座は焦りも無く、マイペースを維持できるので成功している。

    感情をコントロール出来る人とそうでない人の差は大きい。「平常心」が保てる人が「勝つ」。
  13. 2018/12/29 (土) 17:08:48
    格上に勝てないんだよなぁ
  14. 2018/12/29 (土) 17:08:59
    後手番云々あるが、タイトル戦みるに先手番は落とせず後手番は諦めろ感あるんだよね
    羽生さんだって先手番の勝率はかなり高いんじゃない?
  15. 2018/12/29 (土) 17:18:52
    藤井「今年はB1にボコボコにされまくる年だったなあ…
       7月は斎藤さんに叩き潰され
       9月は菅井さんと山崎さんにフルボッコにされて初戦敗退
       11月は斎藤さんにまた完敗…
       クッソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」



    www
  16. 2018/12/29 (土) 17:23:07
    羽生さんの2年目はAに3勝1敗、B1に6勝1敗だから
    格上に対する勝率は羽生さんの方が圧倒的に高いのよね
    何というか、藤井君は荒削りで格下に取りこぼす事が多かった羽生さんとは違って
    既にある程度将棋が完成されててこれ以上はあまり伸びない気もする
    ソフト研究やネット将棋の弊害かな
  17. 2018/12/29 (土) 17:25:49
    そりゃソフトは人間相手に騙したりブラフ使ったりしないし
    経験積んで勝負術を知らないとな
  18. 2018/12/29 (土) 17:26:20
    ※4
    残念ながら羽生七冠の時は後手番の方がかなり多い
    七冠独占+NHK杯優勝+早指し選手権優勝+勝率0.836
    藤井君でも到底無理だろう
  19. 2018/12/29 (土) 17:27:28
    つまり、格上や拮抗してる人に後手番で勝てる工夫が必要なんだな。


    .....いわれるまでもなく「せやな」って感じだ笑
  20. 2018/12/29 (土) 17:28:06
    今年は驚いたことがたくさんあったね
    個人的にはこれがベスト3

    ①羽生が27年ぶりの無冠
    ②A級順位戦の6人プレーオフとナベのB1陥落
    ③高見と金井が次々に強豪を撃破しての叡王戦
  21. 2018/12/29 (土) 17:31:18
    羽生善治七冠独占(1995年度)の成績

    先手番:24局20勝4敗(勝率0.8333)
    後手番:31局26勝5敗(勝率0.8387)


    真に強い棋士は先手番後手番関係なく無双
  22. 2018/12/29 (土) 17:34:25
    藤井信者は忘れたい事かも知れないけど
    先手番&得意の角換わりをB1門番の山崎に完膚なきまでに粉砕されてるんだよな
    あと、叡王戦の予選でデカコバに先手番で臨んだのに負ける寸前まで追い込まれてる
    これを考えると菅井や斎藤にも先手番でも完敗していた気しかしない
  23. 2018/12/29 (土) 17:34:28
    天彦が関西とか藤井ファンって本当にニワカしかいないんだなぁ
    将棋を打つ、とかいいながら将棋について語るくらい滑稽だわw
  24. 2018/12/29 (土) 17:37:34
    藤井君はB1中位ないし上位の力、
    うまくいけばA級下位の力があるって感じなんだろうな。
    一局に限ればまだまだムラっ気もあるけど。

    まだまだ成長するだろうし、瞬間最大風力が何時か楽しみ。
  25. 2018/12/29 (土) 17:41:41
    今期はB1に1勝4敗だからB2上位か高く見積もってもB1下位程度でしょ
    B1上位というのはナベみたいに先手番後手番関係なくB1相手に無双出来るくらいの力が無いとね
    今期のナベは王座戦で毎回後手を引き当てるという不運に見舞われたにも関わらず決勝まで勝ち進んで
    斎藤相手に後手番で勝勢まで行ってる
    それに加えて順位戦で無敗で9連勝だからね
    藤井君など足元にも及ばない
  26. 2018/12/29 (土) 17:45:45
    藤井君は今期4つの棋戦で初戦敗退
    伸びしろが本当にあるのかどうかは慎重に見ないといけないのは確か
    過度な期待をかけずにどんな棋士になろうと長い目で見守るぐらいの気持ちでいた方がいい
  27. 2018/12/29 (土) 17:49:52
    将棋ソフトが最強棋士を越えた時代初の中学生棋士
  28. 2018/12/29 (土) 17:50:16
    今期あと残ってるのは何だ?
    朝日杯とC1順位戦だけか?
    棋聖戦で負けたら16歳でのタイトル挑戦は完全消滅だっけ?
  29. 2018/12/29 (土) 17:51:30
    大山って後手の方が勝率いいんだよね。
    結局、後手で勝てないと王者にはなれないってことなんだろう。
    ちなみにNHK杯の初期は、名人は必ず後手番と決まっていた。
    それであの優勝回数。
  30. 2018/12/29 (土) 17:51:38
    藤井はソフトを超えてる
  31. 2018/12/29 (土) 17:52:52
    後手の方が勝率がいいなら必ず後手番と決まってる方が優勝回数は増えるわな
    NHK杯の初期って参加人数8人とかでしょ?
    ユルユルだね
  32. 2018/12/29 (土) 17:53:56
    ※23
    福岡出身だからね
    ちょっとの間違いをいちいちマウント取ろうとする
    君の悪い癖、直したほうがいいよ。大人になってから苦労しますよ。
  33. 2018/12/29 (土) 17:55:54
    うーん、まあNHK杯は全棋士参加棋戦になって以降の記録じゃないと参考にならないか
    格下が格上に一発入れられるのが早指し棋戦だからね
  34. 2018/12/29 (土) 17:56:45
    聡太来年もがんばれ~!
  35. 2018/12/29 (土) 17:58:23
    将棋のレベルが上がれば上がるほど先手番と後手番の勝率が開く
    そんなことを実感させてくれる2018年だったなぁ
    タイトル戦なんか確か先手番勝率が8割超えてるんじゃなかったっけ?
  36. 2018/12/29 (土) 17:59:04
    永瀬七段と千田六段が昇段しそうだからそれ込みで考えるとB2でも勝てそうだな。やっぱりB1とB2の差がでかい。棋聖戦二次予選で次が斎藤王座か久保王将だからここで勝てたら何か壁を越えられそうに感じる(根拠は特に無いけど)
  37. 2018/12/29 (土) 18:00:12
    厳しい目の人には2018年はどう見えたのだろう
  38. 2018/12/29 (土) 18:02:22
    永瀬がB1か…
    もしそうなったらB2を一期抜けになるのか
    永瀬はB1でどこまでやれるかな
  39. 2018/12/29 (土) 18:07:59
    後手率のえげつなさがねぇ笑
    でもその分後手に鍛えられて強くなっているのだから、来年以降も長い目で見て期待したいね。
  40. 2018/12/29 (土) 18:08:50
    藤井成績

    通算
    B1以上 08勝08敗 0.500
    B2以下 95勝10敗 0.905

    2017年度
    B1以上 06勝04敗 0.600
    B2以下 55勝08敗 0.873

    2018年度
    B1以上 02勝04敗 0.333
    B2以下 30勝02敗 0.938
  41. 2018/12/29 (土) 18:09:22
    タイトル戦でも先手番に偏った一年だったな
  42. 2018/12/29 (土) 18:15:06
    B1に負けたっても菅井さいたろう(1戦)は当時タイトルホルダーでA級以上の存在
    さいたろう(1戦)はその直後王座獲得
    山崎だってB1では常に上位で棋戦優勝何度もしてる
    この4戦をわざわざB1って表現するとこに悪意を感じるわw
    少なくともこの4戦に負けたからB1中位って事はないだろ
  43. 2018/12/29 (土) 18:16:39
    ※40
    弱くなってる・・・
  44. 2018/12/29 (土) 18:17:21
    〉すさまじい取材攻勢の中…

    わかってるなら遠慮しろ
  45. 2018/12/29 (土) 18:19:30
    強い相手と戦うとここまで勝率落ちる期待の若手も珍しい
  46. 2018/12/29 (土) 18:21:11
    羽生の若手時代と今とじゃ上位棋士のレベルも違うだろうし、一概には比べられんだろ
    戦法や将棋の技術だって着実に進歩してるし、情報の伝達速度も違う
  47. 2018/12/29 (土) 18:21:23
    菅井、山崎、斎藤がB1である事に変わりは無い
    おまけに菅井は降級候補で山崎と斎藤ですら昇級は望み薄
    更に阿久津とナベを見ても分かるようにB1とAの間には分厚い壁がある
    安易に藤井はB1上位だA級並みだなどと言わない方がいい
    そんなに甘くないから
  48. 2018/12/29 (土) 18:23:46
    35
    レートトップ3先手勝率

    広瀬19勝3敗(.864)
    豊島21勝2敗(.913)
    渡辺10勝2敗(.833)

    ちなみに

    天彦16勝3敗(.842)
  49. 2018/12/29 (土) 18:24:37
    ※42 今年度b1の上位中上位下位とばらけてる3人だしちょうどいいでしょ。
  50. 2018/12/29 (土) 18:26:11
    将棋の技術の進歩や情報の伝達速度のアップの恩恵を藤井君も受けてるからね
    小学2年生の内からネット将棋でプロも相手に実戦経験を積み、13歳からソフト研究を取り入れてるからこそ
    「完成度が高い」「老獪な指し回し」などと評されてるわけで
    菅井も言ってたが、今は小学生でプロ並みの完成度を誇る子供も増えてる
    より幼い内に早くレベルアップしてしまう環境なんだよ今は
    羽生の若手時代はソフトなんて無かったから高齢のベテランの経験が大きく物を言う時代だった
    それなのに2年目でB1に6勝1敗というのは羽生のポテンシャルの凄まじさを物語っている
  51. 2018/12/29 (土) 18:28:47
    異常とも言える終盤力で格上に逆転勝利しまくってたが荒削りゆえに格下に取りこぼしてたのが羽生
    物凄く高い完成度を誇る将棋で格下にはほとんど取りこぼさないが格上には順当に負けるのが藤井
  52. 2018/12/29 (土) 18:30:12
    中原先生を上回るとかさらっと言ってのけたな
    まあやりかねないけど
  53. 2018/12/29 (土) 18:31:11
    さすがにアンチの貶めがひどいと思うぞ
    A級がC級に負かされるのも不思議じゃない世界なのにたった数戦で鬼の首でも取ったかのようにね
    客観的に見ればこれまでの戦績や順位戦での安定感も加味すると藤井がB1で負け越すとまでは思えんのだが
    中位や下位とか言い張る根拠の方がしょぼすぎる

    ま、飛び級出来ない順位戦でどうのこうの言っても仕方ない
    早ければ2~3年後には明らかになるだろ
  54. 2018/12/29 (土) 18:31:59
    これだけ注目されていて対局があればほぼ必ず放送されるから相手も気合が入るし、マークされている中で勝率があんまり変わらないってすごいわ
  55. 2018/12/29 (土) 18:34:09
    羽生は中3都立受験、高1では特別扱いしてもらえない中での奮戦
  56. 2018/12/29 (土) 18:34:34
    聡太は実力だけで言えばタイトル獲得までは言わないけど挑戦できるレベルにはあると思う
    ただ実力だけでなく運とか色々ないと挑戦まではいけないからなぁ
  57. 2018/12/29 (土) 18:34:43
    たった数戦と言ったって藤井の高勝率の内15局はアマチュアやフリークラスや女流が相手だからなあ
    むしろまだ2年目でB1上位と言い張る根拠の方も十分しょぼい気がするけど
    「現時点ではB2上位~B1下位として、今後を見てみないと何とも言えない」と言った方が的確か
  58. 2018/12/29 (土) 18:35:06
    個人的な意見としては負けておくべき負けを跳ね除け過ぎたんじゃないかと思ってる
    高勝率は手放しで素晴らしいことなんだけど、
    ベテランから手痛い負けを後数回経験しておいた方が成長する上で良かったんじゃないかと
  59. 2018/12/29 (土) 18:35:51
    ※55
    どうかな
    聡太は中継慣れしてるだろうけど対局相手は初めての中継だったら緊張するだろうし
    そういうのを考えると一概に藤井が不利とも言えんだろ
  60. 2018/12/29 (土) 18:42:16
    羽生善治。昭和四十五年九月二十七日生まれ、十七歳。ご存知、天才少年・羽生である。

    棋士になってまだわずかに一年九ヵ月。なのにこの少年、もう将棋界のど真ん中にどっかりあぐらをかいて座っている。別に態度が大きいわけじゃない。だけど、存在がすでにでかいのだ。

    「現在最強は羽生」なんて言う人がいる。そこまでは言わないが「今すぐタイトル戦に出してみたい」とは私も思う。羽生を特別扱いするつもりはないのだが公式戦・非公式戦、A級棋士やタイトルホルダーに対してものすごい勢いで勝ちまくる羽生の成績を見ていたら、どうしてもそう期待しちゃうのである。甲子園の高校野球で何度もパーフェクトゲームを達成するようなピッチャーが出てきたらプロの一流バッターと真剣勝負させてみたいと思うのは当然だろう。

    出るクイは打たれる。存在が大きくなるとそれに対する反動もまた出てくる。若手棋士の多くは羽生の名前に反発を感じ、対羽生戦には目の色を変えてくる。上位棋士も羽生に対する警戒を強めている。谷川王位は何はなくとも羽生の棋譜だけは必ず並べると明言しているくらいだ。(その谷川も羽生には二連敗!)


    「初めての棋戦優勝シリーズ 羽生善治四段初優勝編」より

    羽生も徹底的に上位棋士とかにマークされてたらしい
    厳しい状況の中で闘ってたんだよ
  61. 2018/12/29 (土) 18:43:47
    藤井は将来の名人と多くの人が期待している。
    名人になるためにはA級への昇格が必須。

    今後の課題はB1以上に後手でも勝てるようになること。
    B1リーグで先手でしか勝てなければ絶対にA級には昇格出来ない。

    特別な才能は誰もが認めている。がんばって欲しいな。
  62. 2018/12/29 (土) 18:44:32
    現状の順位戦は年間通して戦って2名の入替
    逆に言えば負け越そうが下位2名に入らなければ維持出来るしB2以下は更に降級しにくい
    つまり悪く言えば期待の若手がなかなか上がれなかったり
    ピークを過ぎたベテランがなかなか落ちなかったりの既得権益重視のシステム
    順位戦のクラスが棋力をそのまま反映してるとは言い難い面もある

    デビュー10年や15年経ってるならまだしも2年目の若手にBだのAだの言ってもね
    そんな話や比較で羽生の名前が出るほどの化け物レベルって事でもあるけど
  63. 2018/12/29 (土) 18:56:32
    いやいや羽生ってソフトがなかった時代の弱い棋士じゃん
  64. 2018/12/29 (土) 18:58:34
    順位戦で強さを言い表すのは昭和脳やな
    A級ですら上はレーティング1900台、下は1600台とバラつきがあるんやで・・・
  65. 2018/12/29 (土) 18:58:53
    上のクラスでは実際に上がってみなければ分からない、これが正確な言い回しだろう

    だが現時点で順位戦も竜王戦ランキング戦も負けなしで文句なしの昇級を続けてる
    大いなる可能性を感じる存在と戦績であるのは間違いない

  66. 2018/12/29 (土) 19:01:02
    ※48 ※64
    相変わらず口汚いなあ
  67. 2018/12/29 (土) 19:06:17
    C級2組、C級1組、B級2組在籍の棋士に藤井七段は強過ぎて早くB級1組へ上がらないと被害者が増えるばかりだ。本人も脆弱な相手に勝っても棋力の向上もなく、無駄な時間の浪費になる。

    残念ながら、現状の制度上、仕方が無いので、もう少し待ってもらうことになろう。30連勝を目指しているので、暫らく時間が必要だ。

    本人に取っても、周辺の棋士に取っても始めから結果の分かりきった意味の無い対戦は避けた方が良いと思う。

    これからは順位戦の飛び級の導入を検討すべきかもしれない。有る一定の条件を満たせば飛び級も有りかなと思う。
  68. 2018/12/29 (土) 19:07:35
    苦手な後手番ってか、後手勝率のが高い棋士って居るん?
  69. 2018/12/29 (土) 19:12:59
    中学生で棋士になった人達の話題がいろいろ絶えんなぁここは
  70. 2018/12/29 (土) 19:16:05
    70
    近藤、千田、増田、都成
  71. 2018/12/29 (土) 19:16:13
    後手番の方が勝率高い棋士がいるかは分からないけど
    上にも出てるようにタイトル戦なんかや上位陣同士の先手勝率が圧倒的すぎるんだよね

    万が一、このまま研究が進んで多少の棋力差があってもほぼ先手必勝になったりすると
    勝負やゲームとして終わってしまう可能性があるかもしれないのは怖いよね
  72. 2018/12/29 (土) 19:17:46
    ※66
    順位戦以上に今の実力を表してるものがあるのかな?
    当然だが順位戦は「安定してそのクラスに滞在できる実力」を表してるものだからね
    Aから落っこちたナベのB1に対する無双ぶりやB1以上を相手にすると勝率が急転直下する藤井君を見ても
    分かる通り
  73. 2018/12/29 (土) 19:19:09
    2017年度の三浦は後手勝率異常に高かったけどああいう例は他にあるのか?
  74. 2018/12/29 (土) 19:20:22
    南先生や淡路先生のの全盛期は後手番が強かった記憶
  75. 2018/12/29 (土) 19:21:30
    格上には順当に負けるが格下には取りこぼさないというタイプの極端な例が藤井君
    デビュー後数年はC級やフリクラとの闘いが必然的に多くなるため結果的に勝率が高くなってるだけ
    現在、アマチュアや奨励会員との対局が通算15局(羽生の2年目の時は通算4局)
  76. 2018/12/29 (土) 19:22:58
    去年の屋敷や今年の阿久津が棋力TOP11位以内と言われて納得出来る人がどれだけいるかだな
  77. 2018/12/29 (土) 19:27:16
    高校一年の年は何十年も経ってから振り返る方が感慨深い
  78. 2018/12/29 (土) 19:32:03
    何がヤバいって対局者のレートが45も上がってるのに勝率が上昇してるのがヤバい。
  79. 2018/12/29 (土) 19:38:11
    18年度の既決したタイトル戦の名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦は全30局。その勝敗は
    先手勝利/24局(80.0%)
    後手勝利/_6局(20.0%)

    この結果から強豪棋士同士の対戦では先手が圧倒的有利と言うことが言える。(※叡王戦はタイトルホルダーが居なかったので除外)

    つまり、将棋は先手ゲーム(テニスと同じ、先に攻撃した方が圧倒的に有利なゲームだ。)

    藤井七段に勝った勝ったと言うが山崎と深浦の二人以外で藤井先手に勝ったA級、B級はいない。

    タイトル戦で先手が8割勝つ時代なんだ。後手で勝つのは厳しい。藤井先手に勝ってから言うんだな。

    だいたい藤井は121戦して5回しか先手で負けていないことを理解していないのではないか?
  80. 2018/12/29 (土) 19:40:06
    藤井聡太七段は憎らしいくらい勝つ
    相撲の横綱北の湖みたい
    結婚したら弱くなるタイプではなかろうかと今から心配してしまう
  81. 2018/12/29 (土) 19:44:44
    どちらが良いとか正しいとかじゃなく
    古き良き時代から将棋好きなじいさんは順位戦重視
    中年手前くらいまでのネット世代はレーティング重視
    が多いように思う

    単純に棋力としては均一された数値化してるレーティングは説得力はある
    低い相手に勝ってもほとんど増えないし負けたら大幅に減るのは公平感もある

    レーティング嫌いはどの棋戦も均一ってのが気に食わない
    これもまあ一理ある

    とはいえ個人的には棋戦によって力加減が必要な棋士の戦績は本物とは認めにくいという思いも正直ある
  82. 2018/12/29 (土) 19:48:06
    85
    同意。もっとも個人的にはレーティングは持ち時間別で計算すべきと思うけど。
  83. 2018/12/29 (土) 20:08:37
    早指しと長時間やタイトル戦では分けるべき
  84. 2018/12/29 (土) 20:08:57
    だよな
  85. 2018/12/29 (土) 20:12:58
    早指し特化や長時間特化だとトータルでは伸びないんだから総合棋力としての指標になるんじゃないかな
    タイトル戦は重いとは思うけどフルセットなら結局1戦分の±しかないしね

    現在のトップ3は広瀬豊島渡辺
    豊島最強な空気だった去年はずっと豊島1位だったし
    名人含めA級を11人とするとレーティングトップ11には高見以外のタイトルホルダー揃ってるしA級を並べるよりはしっくりくる
    12位以下のA級vsレーティング11位以内でB以下の
    糸谷深浦三浦康光阿久津vs渡辺慎太郎永瀬藤井千田でやるとレーティング勢が優勢に思える

    その下の12~19位にはしっかりAやB1揃ってるし、これが現時点での強さと言われても特に違和感はないかな
  86. 2018/12/29 (土) 20:23:44
    レーティングはあくまで非公式だから参考程度
    広瀬が竜王になって名実ともに最強になった裏付けにはなる
  87. 2018/12/29 (土) 20:30:38
    今や将棋は先手は勝つのが当たり前の時代。こんな時代に先手で勝った勝ったと「鬼の首」を取ったかのごとく、騒ぎ立てるのは如何なものかな。

    藤井は121局指していて先手の敗けは5局だけだ。山崎と深浦に敗けた2局以外はA級、B級1組に敗けていない。

    渡辺はB級1組の順位戦で無双かもしれんが、B級1組の斎藤王座には勝った事が無い。(2連敗中)

    ソモソモ、王座戦の本戦決勝で渡辺が敗けて斎藤王座が誕生している。

    斎藤王座は王座戦本戦の4戦全てを先手で勝った。(4連続先手)
    王座戦も先手で2局勝ったので
    王座のタイトルを取れた。

    つまり、タイトル獲得には運も大きく影響しているし、タイトル戦では対戦者より先手で1局でも多く勝った方が大概タイトルを取る。

    都合の悪いことは隠し、事実の1部だけを取り上げるのはアンフェアだ。

    王座戦の本戦準決勝で藤井が先手なら藤井王座が誕生していた可能性すら有った。
  88. 2018/12/29 (土) 20:33:13
    運も実力のうち
  89. 2018/12/29 (土) 20:41:16
    >運も実力のうち
    >長文うざい

    子供か?意味の無い書き込みは
    不要だな。
  90. 2018/12/29 (土) 20:42:29
    まあ、これだけコメント数が凄いことが、藤井七段がいてくれる幸せってことよ
    余計なこと言って潰すんじゃねーよ
  91. 2018/12/29 (土) 20:44:09
    後手でB1にかてるようになってきたらその時歴史が動く
  92. 2018/12/29 (土) 20:52:54
    後手不利な上に8四歩まで決まってるから研究されやすいってのはあるよね
    何で来ても初手は決まってるってのは横綱相撲って感じで好きだけど
  93. 2018/12/29 (土) 20:55:14
    聡太がB1以上相手に後手番でも今の先手番ぐらいの勝率を残せるようになったら
    無敵とかいうレベルじゃないんだが・・・
    名人挑戦前にタイトル総ナメにしても驚かない
  94. 2018/12/29 (土) 21:08:39
    まだまだ藤井は発展途上の16歳だからね。
    今のタイトルホルダーは16歳時点ではみんな奨励会だろ。
    20歳になるころの藤井はアンチが逃げ出すほどの強さになっているよ。
  95. 2018/12/29 (土) 21:10:51
    渡辺は15歳、豊島は16歳でプロになってるぞ
    その二人以外はまだ奨励会員かな
  96. 2018/12/29 (土) 21:19:16
    しっかし勝率はホントにえぐいよなあ
  97. 2018/12/29 (土) 21:21:52
    今年のニュース
    ソフト指し冤罪事件 和解&藤井フィーバーによる霧散
    8つ目の新タイトル 叡王
    藤井聡太フィーバー
    一二三引退
    森内プリクラ転向を宣言
    高見叡王
    豊島二冠
    イケメン棋聖
    羽生永世七冠
    羽生無冠
  98. 2018/12/29 (土) 21:22:35
    はやく藤井君と同世代の子も出てこないかなぁ
    あと2、3年は待たないとかな
  99. 2018/12/29 (土) 21:27:50
    ※98
    奨励会三段に同い年の子がいたはずだな
  100. 2018/12/29 (土) 21:31:22
    イケメン"棋聖"?
    あっち向いてホイに三連続で負ける可愛い棋聖なら知ってる
    イケメン"王座"の事かな
  101. 2018/12/29 (土) 21:32:51
    ※99
    伊藤君と上野君は三段リーグ抜けるの結構時間かかるかもね
  102. 2018/12/29 (土) 21:34:03
    相変わらず藤井アンチのイヤミコメは残してワイの真っ当なコメントは消すんやなこの管理人
    羽生は無冠になるわ推しの佐々木勇気はパッとしねーわでイライラかよ

  103. 2018/12/29 (土) 21:36:39
    ※97
    ま、プリクラの方が盛れるしねw
  104. 2018/12/29 (土) 21:38:48
    高校通いながら結果出し続けてるのは凄いわ
    頑張りや~~!
  105. 2018/12/29 (土) 21:41:01
    順位戦も竜王戦もクラス上がったのに対戦相手の平均レートあんま上がってないな
  106. 2018/12/29 (土) 21:53:01
    一般的な話として、プロになってからの伸び代って、どういうところが伸びるんだろう
  107. 2018/12/29 (土) 21:58:51
    まだ高校生のうちに対局中の所作をどうにかしてほしい
  108. 2018/12/29 (土) 22:00:19
    おまえらもっと30年ぶりに現れた天才を楽しめよ
  109. 2018/12/29 (土) 22:04:33
    時々トップ棋士にも勝つ有望な若手はこれまでも沢山いたが
    格下と思われる棋士にここまで取りこぼしの少ない若手ってのは聞いたことがないな。
    そういう傾向があるから雑魚専などと揶揄されたりもするが、これで自力つけてトップ棋士と比肩するような棋力が身についたら、格下に取りこぼしが少ない分、とんでもない成績になるんじゃなかろうか。
    それこそ羽生さんがA級で残した異常勝率みたいな。
  110. 2018/12/29 (土) 22:13:02
    ※105
    順位戦はB2、竜王戦は3組からが本番というイメージ
    C2→C1ではそうそう変わらないだろう
  111. 2018/12/29 (土) 22:14:51
    あのさいたろうですら藤井は自分より思考スピードが3倍速いと言う
    そんな奴が経験を積んで成長したらどうなってしまうのか
  112. 2018/12/29 (土) 22:33:32
    そうそう。詰将棋解答が絶対的に歴代最強なので地力が保証されてる。
    それに裏付けられて今後も大きく崩れず勝ち星を積み上げてくことが目に見えてるんだよな。
    それを応援したくなるかはまた別問題だけど。
  113. 2018/12/29 (土) 22:45:26
    詰将棋かるた出てほしいわ
  114. 2018/12/29 (土) 22:51:36
    菅井の弟子も強いと聞くが その子は近い将来 対抗馬になれるんだろうか
  115. 2018/12/29 (土) 23:29:13
    高校生活を楽しんでもらって、タイトルは卒業後でいいよ
  116. 2018/12/29 (土) 23:30:29
    ※114
    練習将棋のまぐれ当たりだろうけど
    小5で平手で菅井に1発入れたぐらいだしとんでもないわな
  117. 2018/12/30 (日) 00:53:08
    羽生が無冠になったからって相変わらず藤井くん妬んで叩く羽生信者はどうしようもないな
  118. 2018/12/30 (日) 01:01:57
    羽生の30年前の記録と藤井の記録を単純に比べることがどうかと思うが。藤井が対戦相手を選んでいる訳ではないし、藤井は、アマチュア、フリクラ、女流、三段の対戦が多いと言われても羽生の時代より棋士以外が増えてるんだから仕方ないだろうな。大体、年間に新四段を4~5人と極端に狭い門なので、アマチュア(ホボ元奨励会員)が毎年ドンドン増え、フリクラという温情システムでフリクラも増える。
    プロの世界に温情システムが必要か?
    C2に陥落したら黙って退くのが
    プロではないか?その辺りを改革する必要があると思うがな。
  119. 2018/12/30 (日) 01:39:39
    プロスポーツ並みに金がもらえるならともかく、棋士なんて9割5分が中流サラリーマンに毛が生えた程度の収入しかない。
    それで入れ替え激しくして失業保障もないってことになったら棋士目指す母数も減るよ。
    三段リーグ抜けて棋士になりさえすれば余程弱くなければ生活安定するというのが将棋棋士的には唯一の旨味。
  120. 2018/12/30 (日) 02:42:41
    過大評価するオタも過小評価するアンチもうざいよ
    まあアンチの自演なんだろうけど
    オタのふりして過剰に褒めて、それを非難しながら藤井本人もdisるっていうね
    中立的な見方をすると、現時点では十二分の結果を出してるけど、将来どうなるかは可能性の話だから何とも言えないってところだろ
    (蓋然性はともかく)8冠獲れる可能性もあれば、数冠にとどまる可能性もあるし、1冠も取れない可能性もあるってだけ
  121. 2018/12/30 (日) 02:48:12
    藤井君は棋風的に谷川さんに近い
    谷川さんは詰将棋の強さから来る終盤力の強さは羽生さんを凌駕していたがそれでも羽生さんに敵わなかった



    29歳と脂の乗った1991年度に史上4人目の4冠王となり、谷川時代の到来かと思われた矢先、
    8歳下の羽生が立ちはだかる。

    1992年の竜王戦でフルセットの末、タイトルを奪われると、1994年の王座戦まで、
    羽生と争ったタイトル戦で7連敗。「羽生コンプレックス」の渦中にいた。

    「意識過剰になって、自分の将棋を見失っていましたね。本来は自分の棋力を向上させ、対局で100%力を出すことが一番大事なんですけれども、どうしたら羽生さんに勝てるのか、ということばかり考えていた。このままずっと負け続けるのではないか、と……」

    気持ちが前向きになれない。タイトル戦の挑戦者決定戦に勝っても、また羽生と戦うのかと思うと息苦しくなる。そこには、谷川にしか持てないある感情があった。

    「嫉妬心、がありましたね。自分にないものが彼にはあると。私は終盤の寄せに絶対の自信があって逆転負けはあまり経験がなかったのですが、羽生さんには、こちらがリードしていても、読みにない手を指されてひっくり返されてしまう。」


    by「羽生七冠達成時述懐」谷川


    下の世代から羽生と同じタイプの「ヤバい奴」が出て来る可能性もあるから先の事は何とも言えない
  122. 2018/12/30 (日) 03:01:06
    羽生ファンがいつも大山ディスる時に使う言葉だけど
    羽生のデビュー時とは全体のレベルが天と地ほど違う
    ソフトの影響もあってか上下の差が縮まるくらいの底上げ
    奨励会員や女流やアマがプロ棋士に勝つ事自体が珍しくもない時代だよ
  123. 2018/12/30 (日) 03:01:23
    いつも思うんやが他棋士sage用羽生ホルホルコピペを羽生オタはいくつ持ってるんだろう
  124. 2018/12/30 (日) 03:05:59
    ホルホルも何も谷川自身の発言だよ
    単なる事実
  125. 2018/12/30 (日) 03:12:06
    藤井君自身が言ってるとおり、今は「ソフトで経験値不足を補える時代」でもある
    羽生デビュー時は全体のレベルが低いが、ソフトが無かったために高齢の棋士やベテラン棋士の経験が
    大きく物を言っていた時代
    だから60代でA級の棋士が4人も居るという時もあった(今は50代A級すら皆無)
    ところが今はネット将棋やソフト研究があり、新人でも簡単にすぐに棋譜を閲覧出来るため
    必然的に頭の回転が早くて読みの力が強い10代20代の棋士の方が強くなる
    経験の浅い新人が不利だった羽生の時代もそれはそれでかなりしんどかったと思う
  126. 2018/12/30 (日) 04:00:21
    ※121
    藤井の棋風は谷川光速流じゃないでしょ
    どちらかというと中原自然流
    詰将棋だけで決めるな
  127. 2018/12/30 (日) 04:14:16
    昔は経験値によるところが大きかったのは確かだが
    圧倒的才能を持ってすれば凌駕出来るのも確かだった

    実際に藤井君登場まで最年少系の記録はある時期より前のものばかりで全く出なくなった
    加藤の最年少デビューや最年少名人挑戦、谷川の最年少名人、羽生のもろもろ記録や屋敷の最年少タイトル挑戦&獲得
    加藤中原のA級まで連続昇級なんかも今ではほぼ不可能レベルの難関としか思えなくなった

    羽生世代以降は研究会などで序盤も徐々に整備されていき
    昔は通用した序中盤は下手でも才能による終盤力だけで勝つというのが難しくなった

    現代でも有望な若手は相当数いるが10代で抜きん出るのは相当に難しい
    そんな中での藤井の躍進は20代の連中が目の色変えるレベルでの脅威なんだと思うし
    将棋ファンとしてもどこまで活躍するのか注目に値する
  128. 2018/12/30 (日) 05:09:37
    125
    60代でA級の棋士が4人も居るという時もあった

    それは初耳だな


  129. 2018/12/30 (日) 07:05:43
    >一般的な話として、プロになってからの伸び代って、どういうところが伸びるんだろう

    これ興味あるね
  130. 2018/12/30 (日) 07:28:00
    ※64
    阿久津は関係ないだろ
  131. 2018/12/30 (日) 07:38:14
    次のタイトル初挑戦棋士は藤井になると予言しておく
  132. 2018/12/30 (日) 08:03:14
    将棋界が閉塞感があるのは入れ換えが少ないからだと思う。プロなんだから安定を求めるサラリーマン棋士は必要がない。より強い棋士を求めるのみ。毎年、新四段を10人位にしないと万年C級2組のチンタラした棋士が、長々と居座ることになる。将棋を見るファンも強い華麗な指し廻しを見たい。大体、棋士に成って安定を求めるような方はプロには向かない。芸能界やプロスポーツ界に人材が集まるのは「来る者拒まず、去る者追わず。」だからだ。多くのチャレンジャーが来るが大概は志半ばで消えていく。仕方の無いことだ。将棋は分かり易い。勝者と敗者が必ず出る興行だ。プロ将棋を広めるには
    よりスリリングな対局をすることだ。
    フリクラは弊害のみ、プロで通用しないなら引退するしかない。
  133. 2018/12/30 (日) 08:05:16
    将棋ブームまだ続いてる感じだよね

    これは地味に凄い事
  134. 2018/12/30 (日) 08:25:06
    今迄の経験則から言えば、15才以下で新四段になった棋士はハズレ無く、漏れ無く全員が大活躍している。16才~20才は微妙だ。活躍する棋士もいるが、タイトルに無縁の棋士もいる。

    15才以下で棋士になった人達は、多段ロケットで大気圏を抜けるのに推進力が落ちたら切り離し、次のロケットで新たな推進力を得て進む。さらに切り離し、次のロケットで推進していく。というシステムだ。

    16才~20才で棋士になった人達は大半は大砲の砲弾のように初速のみで一切の加速が無く、大気圏は突き抜けられない。たまにロケット型もいるが大概、2段ロケットで大気圏を突き抜けるか微妙だ。

    結局、15才以下でプロ棋士に成れば活躍出来るが、16才以上だと何とも言えない。人により違うということしか言えない。
  135. 2018/12/30 (日) 09:02:34
    ※132
    >毎年、新四段を10人位にしないと万年C級2組のチンタラした棋士が、長々と居座ることになる。

    半年に二人なのに弱い四段も居るし…
  136. 2018/12/30 (日) 09:16:22
    なんだかんだ言っても年々通算勝率が下降してるじゃねーか。
    今やもう8割5分1厘2毛しかない。


    強かったのは初年度だけか!








  137. 2018/12/30 (日) 09:49:32
    持ち時間によってレーティングがどう変わるかという統計がチェスでは既にある。長時間・早指し大きな差はない人が多かったはず、もちろん例外はあr。
  138. 2018/12/30 (日) 10:10:10
    >>79.
    18年度の既決したタイトル戦の名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦は全30局。その勝敗は
    先手勝利/24局(80.0%)
    後手勝利/_6局(20.0%)

    この結果から強豪棋士同士の対戦では先手が圧倒的有利と言うことが言える。(※叡王戦はタイトルホルダーが居なかったので除外)


    500mスピードスケートでアウトコーススタートが有利(以前は運営の負担・時間が2倍になるとして1回しか滑らなかったため、最速タイムをもってるけど銅メダル黒岩彰のような不運な選手も出た)というのと同じぐらい説得力を持つデータですね。
    タイトル挑決準決勝ぐらいから先手後手2局やるのが公平だけどいろいろ難しいか。
  139. 2018/12/30 (日) 10:56:59
    138
    その場合1勝1敗になる可能性がそこそこ高いけどどうするかだよな。どちらかが連勝するまでみたいな卓球形式だと下手すると数ヶ月終わらない場合もありそう
  140. 2018/12/30 (日) 11:23:31
    格上には勝てないというあたり、やっぱり羽生じゃなくて谷川型だよね。
    谷川も名人になる前は、タイトル挑戦がなかった。
    でも、順位戦は羽生以上のスピードで勝ち進んだ。
  141. 2018/12/30 (日) 11:59:03
    藤井聡太七段勝率
    2018年12月28日現在

    年度別勝率
    16年度_10戦_10勝_00敗(1.000)
    17年度_73戦_61勝_12敗(0.835)
    18年度_38戦_32勝_06敗(0.842)

    年度別通算勝率
    16年度_10戦_10勝_00敗(1.000)
    17年度_83戦_71勝_12敗(0.855)
    18年度121戦103勝_18敗(0.851)

    そりゃ、16年度は10割だから下がるに決まってる。しかし、年度別なら少し上がってる。

    121戦して敗数18は凄いな
    藤井の勝率に関して文句の付けようがない。棋神だよ。
  142. 2018/12/30 (日) 12:17:29
    羽生と藤井は比較できないでしょ
    羽生はデビュー時から居飛車振り飛車問わずありとあらゆる戦型を実戦で試して
    時には自分で思いついた我流の戦型を実戦で試して勝率8割を超えてるから
    その結果が究極のオールラウンダー(振り飛車をやらせても勝率1位)
    ポテンシャルが違い過ぎる
  143. 2018/12/30 (日) 12:40:09
    羽生さんの時代は層が異常に分厚いよね
    8歳年上に中学生棋士で最年少名人や四冠王になったレジェンド・谷川
    同世代にご存じ化け物集団だもん

    「20年間ずっとNHK杯の決勝に羽生世代の誰かが進出」
    「22年間ほぼずっと名人位を羽生世代だけで獲り合う」
    異常だよコレ
  144. 2018/12/30 (日) 12:45:35
    ※142
    羽生のデビュー当初は、最後の定跡未整備時代でしょ。
    だから自由自在に出来たということでもある。
    今は下位の棋士も整備された定跡や研究を序盤で使ってくるんで、
    序盤にフリーダムなことはしにくいと思う。

    でも、大山や升田、中原あたりは、中終盤力でひっくり返すんだろうとは思う。
  145. 2018/12/30 (日) 12:50:35
    ※144
    羽生が奨励会に入会した時の事をプロ棋士がこう語っている
    「今は定跡に明るい者が多い、昔とは違い書籍や資料が充実しているのだ」と
    定跡未整備時代をこうは表現しないでしょ
  146. 2018/12/30 (日) 12:53:11
    ※144
    あと藤井君は「捌けない」と言ってるので定跡が未整備とかそれ以前の問題
    感覚的な問題でしょ
    居飛車に全振りであの強さなんだよ
  147. 2018/12/30 (日) 13:11:43
    とにかく、羽生さんの方がすごい
  148. 2018/12/30 (日) 15:22:05
    ああ羽生オタが藤井くん叩いてるんだね
    無冠になったって羽生さんが凄いのには変わりないんだから落ちつきなよ
  149. 2018/12/30 (日) 15:42:49
    2016年度の第42期棋王戦の挑戦者だった千田翔太六段が、2018年度の第44期棋王戦の初戦でヒッソリと消える。◎先手:石田直裕五段-後手:千田翔太後手。

    藤井七段だったら後手でも絶対に敗けなかったろうな(笑)
    藤井は後手で石田にも、千田にも勝っている。

    第42期棋王戦でも
    千田の先手:第1局、第3局を勝ち
    渡辺の先手:第2局、第4局を勝ち
    第5局は再振り駒で渡辺が先手を引き結局、先手で3局勝った渡辺がタイトルを防衛。

    あと一歩まで追い込みながら
    最後に、先手を引けなかった千田が不運だった。(泣)

    この事実は
    後手で石田に敗けた千田。
    後手で石田&千田に勝った藤井。
    タイトルをあと一歩で取れなかった
    千田。

    千田と藤井なら実力は既に藤井が上。
    タイトル戦では先手でより勝った方がタイトルを取る。

    つまり、藤井は既にタイトルをいつでも挑戦できる実力が有り。タイトル戦では運さえ良ければタイトルも取れると言うことだ。

    2019年度はズバリ藤井七段のXデーが遂にやって来る。
  150. 2018/12/30 (日) 16:30:44
    なんとか矛先を逸らそうとまでw
    工作お疲れ様です
  151. 2018/12/30 (日) 16:57:18
    今期の王将戦はガチで頑張ってほしい。
    リーグ入りすればトップ棋士との対戦回数が増える
  152. 2018/12/30 (日) 16:58:27
    ※145
    その定跡ってのは古臭い定跡の話だよ
    当時、古いのは江戸時代からあるような定跡がそのまま書籍になったりしてた
    とはいえ、書籍がたくさん出だしたのは中原時代以降で羽生世代が将棋を始めだす頃だから
    棋譜の入手も大変な時代に一門の研究会なんかで必死に定跡を覚えてきた当時のベテランがそう愚痴るのも自然

    本当に定跡が整備されたと言えるのは序盤も重要視しだした羽生世代以降
    門下を超えた研究会なんかが盛んになりだしてから
    それまでの序盤は雑談しながら古い定跡通りに駒並べたりするのもよくある光景だった

    現在「若い人はソフトで~」と言われてるのも結局は同じ流れだし
    対象や内容が変わるだけでどの時代でもどの世界でも常に言われる
    時代が流れるってのはそういう事
  153. 2018/12/30 (日) 17:34:04
    昔の将棋と今の将棋の違いでよく言われるのは、終盤の勝ち方の技術が向上したってところかな
    今は上位棋士相手だと終盤で逆転勝ちを狙って決めるのは難しくなってると思う
  154. 2018/12/30 (日) 19:26:13
    藤井君が強いのはわかるが、あまり過度な期待をしてもねえ。
    本人も「いずれはタイトルを。今は力をつけたい」みたいなことを言っているし、
    早くからタイトルホルダーになるとイベントやらで将棋の研究時間を削られるし、
    力をつける時期に成長しないこともありうる。
    タイトルは20歳ごろでいいんじゃないかな。
  155. 2018/12/30 (日) 19:35:36
    別に藤井がどうなろうと羽生の評価は揺るがないし価値が下がるわけでもない
    羽生オタは何と戦ってるんだ
    潔く羽生以外の棋士は認めない!って言い切ってしまえばいいのに
    別に体裁取り繕って上手いこと言おうとしなくていいから
  156. 2018/12/30 (日) 19:50:43
    今じゃ当り前のZとか局面の複雑化、
    そしてコンピュータ発で今注目されている固さより広さの囲いだけど、
    昔はごく一部のトップ棋士が使っていただけだからね。
    今、大山の棋譜を見直すと、大山ってこれを駆使していたのがよくわかる。
    でも局面の複雑化って強い人がしないと意味がないんで、
    やっぱり大山は現代でもトップをとれると思う。
  157. 2018/12/30 (日) 21:37:21
    固さより広さって観る将にも分かるわ
    分かり易ければ固さが活きる
    これの代表格が渡辺ではないか?
    でもたいてい広い方が玉の寿命が延びて手を稼ぎやすい
    稼ぎやすいから勝ちやすい
    羽生の言う穴熊には重大な欠点が~てのはコレじゃないのかな
  158. 2018/12/30 (日) 23:22:42
    2019年の藤井聡太七段の目標は
    敗戦を「恐れず」
    強者に「怯(ひる)まず」
    経験に「囚(とら)われず」

    斎藤慎太郎王座の軌跡
    ◎後手:高見泰地
    ◎後手:久保利明
    ◎後手:藤井聡太
    ◎後手:渡辺明

    現斎藤王座は、王座戦本戦を全て先手で4連勝してタイトル挑戦者になった。

    王座戦
    第1局◎先手:斎藤
    第2局◎後手:斎藤
    第3局◎先手:中村
    第4局◎後手:中村

    再び振り駒で、斎藤が先手を引く第5局◎先手:斎藤
    第2局、第4局と後手が勝って番狂わせが有ったが、最後は順当に先手が勝った。

    結局、先手で2勝した斎藤が先手で1勝の中村に勝った。
    先手でより多く勝った斎藤が王座のタイトルを取った。(いつものパターン)

    この勝ち方なら、19年度の王座戦では本戦から出場なので藤井にもこのパターンなら充分有り得る。
    藤井は、先手で敗けたのは全121局で5局のみ。先手を引けば相手が誰でもホボ敗けない。運良く4連続先手なら挑戦者に成れる。

    挑戦者に成れれば、先手は敗けないからタイトルホルダーの可能性大。
    10月末にもXデーかも。
  159. 2018/12/31 (月) 00:00:28
    大山、升田も一時集中的に穴熊したけれど、
    パタッとやめて二度としないんだよね。
    今になって改めてその判断が時代を先んじてたという天に震える。
  160. 2018/12/31 (月) 02:02:00
    149、158
    アンチウザイ
  161. 2018/12/31 (月) 23:54:12
    藤井七段のB級2組以下の対戦成績105戦095勝10敗(0.904)
    この10敗のうち藤井の後手が7回、先手が3回。

    藤井が先手ならB級2組以下の棋士は勝つことは非常に難しい(ホボ敗けだ)

    彼を早くB級1組に上げてくれ!
    被害者が続出。

    先後関係なくB級2組以下の棋士はタコ殴りのボコボコにされている。
    もうプロ棋士同士の対局ではない早い話、10回やって1回勝つのが
    やっと。

    ホボ一番上のクラスでも5割勝つ藤井
    A&B1なら16戦08勝08敗(0.500)
    先手番→06戦04勝02敗(0.666)
    後手番→10戦04勝06敗(0.400)

    順位戦に注目すれば現在17連勝中18戦目→富岡八段、初対局
    19戦目→近藤五段、藤井2連勝中
    20戦目→都成五段、藤井4連勝中

    藤井過去2戦→近藤誠/後後
    藤井過去4戦→都成/先後後後
    (藤井は先手で1勝、後手で5勝、近藤、都成には公式戦で敗け無し)
    18戦~19戦は藤井先手。20戦は
    藤井後手。

    余程の事が無い限り、藤井が3連勝する。しかし、まだB2だ。19年度も被害者が出続ける。特に関西所属のB級2組以下へのタコ殴りは続く。現制度では、1クラスずつしか昇級出来ない。(規格外の棋士には飛び級を考えても良いかもしれない。)
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